今日はクリスマスイブなんですね~
孫たちにもとっくにクリスマスプレゼントを渡してしまったし、クリスマスには全く縁のない私は、パソコンを開くまで、気づきませんでした。
本題に入ります。
息子は、今でもピアスをしているらしい。
らしいというのは、息子は長髪なので、髪に隠れて全く見えないので、しているのかどうかわかりませんでした。
息子は、高校を卒業してから、バンド活動を始め、ライブをやったり、自作のCDを出したりしながら、デビューできる日を夢見てがんばっていました。
でも、それにも限界が来て・・・というか、私に限界が来て、そんな生活にストップをかけることになりました。
そして、無理無理今の会社に就職しました。
就職活動をしていた時は、茶髪を黒く染め直し、髪も短く切り、当然ピアスなども外していましたが、今の会社は、そういうことは、特に問題はないらしく、入社してからすぐに髪も伸ばし始め、茶髪に戻り、ピアスもつけるようになりました。
一度、髪を黒く染めたところ、上司から
「あれ?どうして、黒くしちゃったの?○○君は、茶髪の方が似合うよ。」
と言われたとか。
コンピューター関係の仕事で、お客さんを相手にするわけではないので、外見は特に問題はないのかもしれません。
日曜日は、息子の会社の忘年会でした。
その日のお昼近くにリビングにやってきて、自分でラーメンを作って食べていました。
いつもなら、食事をするとすぐに自分の部屋へ行ってしまうのですが、その日は、珍しくコタツに入って寝転がっていました。
そのうち、眠ってしまったようです。
はなが、ずっと息子のそばにいたのは、知っていましたが、私は台所で掃除をしたり、片付け物をしたりしていたので、息子が眠っていたのか、ただ、寝転がっているだけなのかはわかりませんでした。
息子は、お昼までそこで眠っていたらしく、私が昼食の準備をしていると起き出して、自分の部屋へ戻っていきました。
夕方になり、私が掃除機をかけているところへ、息子がお風呂に入りに来ました。
「ねぇ、そこにオレのピアスが落ちてなかった?」
と、息子は言います。
その時は、部屋の掃除を済ませた後で、コタツ布団も上げて掃除機をかけていたので、それらしきものがあれば、すぐにわかったと思いますが、そういうものは、ありませんでした。
聞けば、コタツに入って横になっていた時、はなが息子のピアスを気にしてペロペロ舐めたり、かじったりしていたそうです。
それで、ピアスを外して手に持っていたらしいのですが、いつの間にか眠ってしまい、起きた時には、その事はすっかり忘れていて、今思い出したと言います。
「たぶん、はなが食べたんだろうね。」
と私も息子も思いました。
「あー、外したピアスは、ポケットに入れておけば良かったー」
と息子は、言います。
「たぶん、うんちに出てくるよ。散歩に行った時に、注意して見てみる」
と私は、言いました。
「うんは回収してくるわけだから、ピアスも回収できるかもしれないね」
と、息子は言いながら、タクシーを呼んで、忘年会に出かけて行きました。
息子が出かけた後、私は勘九郎とはなを連れて散歩に行きました。
いつもの場所で、はなが、うんをしたので、ビニールの袋に取り、袋の上からピアスの手ごたえがあるかどうか押してみましたが、まるで手ごたえはありませんでした。
もしも中にピアスが入っているなら、何かしら手ごたえがあるはずなので、その時のうんには、ピアスは入っていなかったようです。
主人が仕事から帰ってきたとき、いきさつを話し、翌朝の散歩の時に見てくれるように頼みました。
でも、翌朝のうんにも、ピアスらしきものはなかったと言います。
主人は、
「ピアスなんか食べるかなぁ」
と言います。
「食べるでしょう。小石だって食べちゃうんだから」
と私が言うと、
「そりゃそうだね」
と。
ところが、まる一日経ってもピアスは出てきませんでした。
「不思議だね。あれだけ探して部屋になかったんだから、はなのお腹の中にあるとしか考えられないよね。」
と話しました。
でも、お腹の中にずっと入りっぱなしになっているとしたら、それも心配になります。
あまり、何日も出てこないようなら、一度病院でレントゲンを撮ってもらったほうがいいかなと思いました。
その日の夕方、私が仕事から帰ると、主人が散歩から帰ったところらしく、玄関脇の足洗い場で、はなと勘九郎の足を洗っていました。
その時に、ビニールの袋を持って、そこに水をかけているので、もしかしたら?と思い、聞いてみると、やはり、はなのうんの中から、ピアスが出てきたそうです。
バックピンは、見つかりませんでしたが、本体が出てきました。
本体は先が尖っているので、もしもお腹の中に残って腸を傷つけたりしても怖いので、出てきて良かったと思いました。
バックピンは、お腹に残っていてもそれほど心配ないだろうし、もしかしたら、気づかない間に、出てきているのかもしれません。
「うんにまみれたピアスは要らない」
と息子は言うのかと思いましたが、どうやら、捨てるには惜しいものらしく、また大事に部屋へ持って行きました。
見えないので、つけているかどうかはわかりませんが。
孫たちにもとっくにクリスマスプレゼントを渡してしまったし、クリスマスには全く縁のない私は、パソコンを開くまで、気づきませんでした。
*****************
本題に入ります。
息子は、今でもピアスをしているらしい。
らしいというのは、息子は長髪なので、髪に隠れて全く見えないので、しているのかどうかわかりませんでした。
息子は、高校を卒業してから、バンド活動を始め、ライブをやったり、自作のCDを出したりしながら、デビューできる日を夢見てがんばっていました。
でも、それにも限界が来て・・・というか、私に限界が来て、そんな生活にストップをかけることになりました。
そして、無理無理今の会社に就職しました。
就職活動をしていた時は、茶髪を黒く染め直し、髪も短く切り、当然ピアスなども外していましたが、今の会社は、そういうことは、特に問題はないらしく、入社してからすぐに髪も伸ばし始め、茶髪に戻り、ピアスもつけるようになりました。
一度、髪を黒く染めたところ、上司から
「あれ?どうして、黒くしちゃったの?○○君は、茶髪の方が似合うよ。」
と言われたとか。
コンピューター関係の仕事で、お客さんを相手にするわけではないので、外見は特に問題はないのかもしれません。
日曜日は、息子の会社の忘年会でした。
その日のお昼近くにリビングにやってきて、自分でラーメンを作って食べていました。
いつもなら、食事をするとすぐに自分の部屋へ行ってしまうのですが、その日は、珍しくコタツに入って寝転がっていました。
そのうち、眠ってしまったようです。
はなが、ずっと息子のそばにいたのは、知っていましたが、私は台所で掃除をしたり、片付け物をしたりしていたので、息子が眠っていたのか、ただ、寝転がっているだけなのかはわかりませんでした。
息子は、お昼までそこで眠っていたらしく、私が昼食の準備をしていると起き出して、自分の部屋へ戻っていきました。
夕方になり、私が掃除機をかけているところへ、息子がお風呂に入りに来ました。
「ねぇ、そこにオレのピアスが落ちてなかった?」
と、息子は言います。
その時は、部屋の掃除を済ませた後で、コタツ布団も上げて掃除機をかけていたので、それらしきものがあれば、すぐにわかったと思いますが、そういうものは、ありませんでした。
聞けば、コタツに入って横になっていた時、はなが息子のピアスを気にしてペロペロ舐めたり、かじったりしていたそうです。
それで、ピアスを外して手に持っていたらしいのですが、いつの間にか眠ってしまい、起きた時には、その事はすっかり忘れていて、今思い出したと言います。
「たぶん、はなが食べたんだろうね。」
と私も息子も思いました。
「あー、外したピアスは、ポケットに入れておけば良かったー」
と息子は、言います。
「たぶん、うんちに出てくるよ。散歩に行った時に、注意して見てみる」
と私は、言いました。
「うんは回収してくるわけだから、ピアスも回収できるかもしれないね」
と、息子は言いながら、タクシーを呼んで、忘年会に出かけて行きました。
息子が出かけた後、私は勘九郎とはなを連れて散歩に行きました。
いつもの場所で、はなが、うんをしたので、ビニールの袋に取り、袋の上からピアスの手ごたえがあるかどうか押してみましたが、まるで手ごたえはありませんでした。
もしも中にピアスが入っているなら、何かしら手ごたえがあるはずなので、その時のうんには、ピアスは入っていなかったようです。
主人が仕事から帰ってきたとき、いきさつを話し、翌朝の散歩の時に見てくれるように頼みました。
でも、翌朝のうんにも、ピアスらしきものはなかったと言います。
主人は、
「ピアスなんか食べるかなぁ」
と言います。
「食べるでしょう。小石だって食べちゃうんだから」
と私が言うと、
「そりゃそうだね」
と。
ところが、まる一日経ってもピアスは出てきませんでした。
「不思議だね。あれだけ探して部屋になかったんだから、はなのお腹の中にあるとしか考えられないよね。」
と話しました。
でも、お腹の中にずっと入りっぱなしになっているとしたら、それも心配になります。
あまり、何日も出てこないようなら、一度病院でレントゲンを撮ってもらったほうがいいかなと思いました。
その日の夕方、私が仕事から帰ると、主人が散歩から帰ったところらしく、玄関脇の足洗い場で、はなと勘九郎の足を洗っていました。
その時に、ビニールの袋を持って、そこに水をかけているので、もしかしたら?と思い、聞いてみると、やはり、はなのうんの中から、ピアスが出てきたそうです。
バックピンは、見つかりませんでしたが、本体が出てきました。
本体は先が尖っているので、もしもお腹の中に残って腸を傷つけたりしても怖いので、出てきて良かったと思いました。
バックピンは、お腹に残っていてもそれほど心配ないだろうし、もしかしたら、気づかない間に、出てきているのかもしれません。
「うんにまみれたピアスは要らない」
と息子は言うのかと思いましたが、どうやら、捨てるには惜しいものらしく、また大事に部屋へ持って行きました。
見えないので、つけているかどうかはわかりませんが。