はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

孫たちの家庭訪問

2017年05月25日 | 孫たち
ゴールデンウィークが終わり、ミニの幼稚園の家庭訪問を皮切りに、まめとツブの家庭訪問が次々とありました。
その間は、幼稚園も学校も短縮になり、私は、ミニの幼稚園のお迎えをしていました。

三人の家庭訪問が終わり、娘から、まめとツブの学校での事を聞きました。

まめは、先生から、優秀な生徒と言われたとか。
孫たちの学校は毎年担任が変わるのですが、担任が変わるたびにそのように言われるらしく、へぇ~というのが本音です。

学年が変わると、国語、算数、理科、社会の学力テストがあるらしいのですが、まめは、そのテストがよくできているとのことです。
過去に習ったことは、忘れてしまっている子供が多いらしいのですが、まめは、ちゃんと覚えていて回答しているそうです。
特に社会と算数がよくできると言われたそうです。
確かに、クイズ番組を一緒に見ていると、
「へぇ~、よく知っているね!」
というような回答をする事があります。
「学校で習った」
と、まめは言っているので、習ったことを覚えているんだと思います。

そんなわけで、まめの学業に関することは特に問題がないのですが、ツブはそういうわけにはいかないようです。
ツブの担任の先生から言われたことは、マイペース。
そうだろうな~
家でもそうですが、学校でも、自分がしたいことがあると、そっちが優先になってしまって、なかなかみんなと歩調を合わせることができないようです。
集団行動があまり得意ではないように思います。
それと、算数が苦手。
今は時計の勉強をしているようですが、私の家で宿題をやっていても、めちゃくちゃな回答を書いてしまい、何をどう教えたらよいか、私も主人も悩むことがあります。
小学生にわかるように説明するって、本当に難しい。
まめと違って学業となると、体育以外は、すべての科目に関して心配な事ばかりです。

でも、唯一ツブが褒められたことがありました。
それは、作文です。
現在、ツブには、毎日、日記の宿題があります。
日記を書く段になると、ツブは、「何を書こうかな?」とちょっと考えて、後は、すらすらと書いていきます。
先生が言うには、毎日の日記の宿題は、「
「今日は○○をしました。」
とだけ書いて終わってしまう子供が多い中、ツブは、詳しくその日の事を書いているとのこと。

そういえば、まめがツブの学年の頃は、同じように毎日日記の宿題があり、書けなくて、書けなくて、悩んで悩んで時間ばかりが経過していたことを思い出しました。
「今日は、あれがあったじゃない。これをしたじゃない。」
と私がヒントを出すのですが、
「書けない、書けない」
と言って、ぐずぐずしていました。
でも、ツブは、
「書くことが色々あって、どれを書こうか迷っちゃう。」
と言いながら、一つの話題を決めると、後は、一気に書き進んでいきます。
あまりに書くことに先走ってしまって、脱字や書き違えがありますが、文章を書くことは嫌いではないようです。
それは、ツブの取り柄と言えるかもしれないと思いました。

まめとツブ、同じ兄弟なのに見た目も中身も全然違います。
それぞれ特性があるので、得意なことを生かしていけたら良いなと思っています。


最新の画像もっと見る