はーちゃんの気晴らし日記

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5回目の命日

2016年04月11日 | ハイジ
昨日は、ハイジの5回目の命日でした。
最近は、家族の誕生日もうっかり忘れてしまいそうになるくらいなので、命日は、気が付いたら、終わっていたということが多くなりました。
でも、今年のハイジの命日は、なんとなく覚えていて、「あれから、5年になるんだなぁ」と数日前から思っていました。

最近は、クマのことを思い出すと、胸が痛くなって、涙ぐんでしまいますが、ハイジのことは、懐かしさがよみがえるという感じになっています。
特にお風呂に入っているときに、ハイジを思い出します。
肺が悪かったハイジに蒸気を当てるために、私がお風呂に入るときに、湯船に半分を蓋をして、濡らさないようにハイジを持って、蓋の下でしばらくそのままにします。
そうすると、ハイジは、気持ちよさそうにじーっと目をつむって、私の手の中でおとなしくしていました。
お風呂が大好きで、抱きながらシャワーをかけると、ウツラウツラと眠っていました。

春は、ピンクの花が多く咲くので、淡いピンクの似合うハイジを思い出すことが多くなります。

犬の美容学校の教材犬だったハイジは、里親に出されて、私の家に来ることになりました。
当初は、人間が大好きで、誰にでもついて行ってしまったのに、何年か居るうちに、人見知りになり、知らない人に出会うと、怖がって震えるようになりました。
教材犬の時は、授業がある時以外は、保管室のゲージの中にいるだけの生活だったので、人と接触することがこの上もなくうれしいことだったようですが、私の家に来て、毎日自由に動くことができて、いつでも誰かと接触する生活を続けられるようになり、徐々に人見知りになってしまったのかなぁと思います。

今は、勘九郎とはながいますが、どうしてもはなとハイジを比較してしまいます。
同じ女の子だからだと思いますが、はなと比べると、ハイジは、性格が良く、おとなしい犬だったなぁと思います。


 
 
 


可愛かったなぁ・・・。




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