はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

魔の二歳児に突入

2013年11月21日 | ミニちゃん
最近のミニを見ていると、
「一体、この子は何なのだろう?この子の頭の中はどうなっているんだろう?」
と思うことが多々あります。

先日も書きましたが、娘たちは、まめやツブのサッカーの時には、私の家に食事に来ます。
私が食事の支度をして、娘たちが帰ってくるのを待ちます。
まめやツブは、家に来ると手を洗って、用意されている食卓に付きます。
ところが、ミニは、部屋に入るとすぐに遊び始めます。
我が家には、孫たちのおもちゃがいくつか置いてあって、それなりに遊べるようになっています。

上の二人のお兄ちゃんは、ママから
「ご飯だから、遊ぶのをやめて席につきなさい」
と言われると、言う事を聞いて、席について食事を始めます。
もっとも、何度か言われてからですが、それでも、最終的には食事をし始めます。
でも、ミニは、言われたことは上の空、返事だけはするのですが、ミニの頭の中は、遊ぶことに集中しているようです。
みんなが食事を始めても、意に介さず、自分の世界の中にいます。
そして、上手く行かないと、まめたろうのところに行き、
「お兄ちゃん、これやって!」
と言います。
まめは、状況を把握しているので、
「今は、食事中だから、食べ終わったらね。ミニも、早く食べなさい。」
と、その辺はお兄ちゃんらしくミニに話します。
でも、ミニは聞き入れません。
何回でも、
「お兄ちゃん、やってよ!」
と言います。
見かねた娘が、ミニに一喝!
そこで初めて、ミニも席につきます。
そんなことが、毎回続きます。
規律がわからないというか、空気を読まないというか、周りがどういう状況なのか全く意に介さず、自分のやりたいことしか考えていない感じです。

食事が終われば、娘たちは帰るのですが、それでも、子供たちは、ちょっとの間でも遊び始めます。
娘が
「帰るよ!」
と言って、準備をすれば、二人のお兄ちゃんは、急いで上着を着て、ママに続きます。
ところが、ミニは、一人残って平気で遊んでいます。
先日は、私の家にあるジョーバに乗って遊んでいました。
私が、
「ママ、行っちゃったよ。ミニは、ババのおうちに泊まっていくの?」
と言うと頷きます。
ママっ子のミニがママがいないのに、一人で泊まって行けるはずはありません。
「それじゃ、ババと一緒にお風呂に入ろう!」
と言うと、それには返事はしません。
外で、娘たちは待っています。
それでも、ミニは遊びをやめようとしません。
「ほら、ママたち行っちゃったよ」
と言っても言う事を聞かないので、私が、ジョーバの電源を切りました。
すると、大泣き、怒りまくりました。
面倒になった私は、ミニを抱いて、娘が待っている玄関に連れて行きました。
娘は、自分が先に行ってしまったことで、ミニが泣いていると思っていたようですが、実際は、そうではなくて、まだ遊びたかったのに、私が電源を切ったことで泣いたのでした。

こういう時は、普通はこうするだろうという私たちの「普通」が、全く通用しません。
一体この子は、何なんだろう?と思いましたが、はたと気が付きました。
魔の二歳児です。
そういえば、ツブもそんな時期がありました。
『魔の二歳児』

ミニとツブは表れ方が違いますが、この子の将来、どうなっちゃうんだろうと思うようなことは、同じです。
ツブも最近は大分落ち着いて来ました。
そういう時期なんだろうけれど、扱いは難しい。


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