はーちゃんの気晴らし日記

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今日の勘九郎

2009年06月30日 | 勘九郎
勘九郎がパテラの手術をしてから今日で10日目になります。

手術後2日目、包帯が取れてからはずいぶん楽そうになった勘九郎ですが、楽になったらなったで問題も出てきます。
傷口が気になって舐め、縫合してある糸を取ってしまう恐れがあるので、口が届かないようにカラーをしました。

この頃はまだベッドでの生活でした。


まだ赤みが残る傷口です。


この状態での生活が少し続いた頃、勘九郎が傷口を舐めているのを発見しました。
おバカな勘九郎ですが、悪知恵だけは働くらしく、傷口のある足でカラーの縁を押さえて普通にぺろぺろ傷を舐めています。
気づいたら一ヶ所止めてある糸もなくなっていました。
あらら、
これではカラーをしても何の意味もない。
ということでカラーの縁にボール紙を補充して大きくしました。

これなら傷には届きません。


これで安心と思ったのですが、今度はカラーが大きすぎて、水を飲むのも大変。
食事も食べさせてやるような感じになってしまい、再びカラーの修正をしました。

それが今の状態です。

相変わらずおまたを広げて寝ています。

向こう側に見えるハイジも眠そう。

そして傷口はすっかり良くなっています。

剃った毛もだいぶ伸びてきて、傷口の赤みもなくなっています。


今はベッドも片付けて普通に部屋で過ごしています。
歩き方も一見、普通です。

勘九郎は5年もの間、右足に体重をかけない生活をしてきたらしく、手術前のレントゲンで筋肉のつき方が左右の足で全然違っているのがわかりました。
それでこれからは、手術をした右足にも意識的に体重をかけさせるようリハビリをしなければなりません。
今は手術をしたばかりで仕方がないとはいえ、勘九郎をじっと観察していると、やっぱり右足をかばって何をするのも左足に体重をかけているのがわかります。
長年の癖もあると思います。
今週末には抜糸になるので、カラーが取れれば今まで通り。
勘九郎にとっても以前の生活が戻ってくると思います。

今は抱っこして散歩していますが、そろそろ自分で歩けるようになるかな?
もっとも勘九郎は自分で歩くより、抱っこされて散歩するほうがうれしいようですが。


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