最高のクリスマスプレゼント

先週末、まめのクリスマスプレゼントを買いに行きました。
クリスマスのプレゼントはサンタさんが持ってくるので、まめと一緒に買い物に行くわけには行かず、まめが昼寝をしている間にこっそり買いに行くことにしました。

私は粘土遊びのセットにしました。
ブログの訪問先で粘土でアンパンマンを作っている記事を見て（『ゆうちゃまの大冒険』）、これは良いと思いました。
これからはますます寒くなり外で遊ぶ機会が少なくなるので、大好きな泥遊びもできず、代わりに粘土で遊べば良いかな？と思いました。
サンタさんからのプレゼントは今、まめが夢中になっているドラゴンボールのグッズです。
カードを入れるケースだとか？
娘は、
「こんなものがプレゼントだなんて、気がとがめるわ」
と言います。
金額が少なすぎると言う訳です。
そして、もう少し高額な別のおもちゃを探しているので、
「プレゼントは金額じゃないの。本人がこれが欲しいと言っているんだから、それで良いと思う。」
と私は強調しました。
「どうしても、何か別のものを買ってあげたいなら、お正月にお年玉として何か買ってあげればいいでしょう。」
と言いました。
それで、娘は納得して、サンタさんのプレゼントとしてドラゴンボールのカードケースを買いました。

翌日、近くのスーパーにみんなで買い物に行きました。
その時、
「パパとママからのクリスマスプレゼント」
と言って、ドラゴンボールのバッグを買いました。
どうしても気がすまない娘は、サンタさんとは別にパパとママから、ということでそのバッグを買ったようです。
まめは、うれしくて、うれしくて、自分でそのバッグを持ちレジに行きました。
そして、レジを済ませると、大きな声で、
「ママ！買ってくれてありがとう！」
と言いました。
レジの人はびっくりした顔をして、
「あら、えらいわネェ」
とニコニコしていました。
まめの声を聞いて、レジの近くのお茶屋さんの店員さんも出てきて、ニコニコしながら、まめを見ていました。
私は、突然のまめのそんな言葉に、驚きましたが、とてもうれしく思いました。
「ありがとう」という言葉がすぐに言える子になってくれて良かったなと思いました。

クリスマスにはまだ早いですが、その時のまめの言葉は、私の最高のクリスマスプレゼントになりました。