小春日和の出来事

昨日の日中は小春日和の暖かな一日でした。
外にいてもコートも要らないくらいでした。
３月下旬の気温だったそうです。
そのせいか、朝から鼻がむずむずして、そろそろ花粉が飛び始めたのか、それとも鼻風邪を引いたのか・・・だるくて、あまり身体を動かしたくない状態でした。
それなのに、洗濯を済ませ、干し終わったと思ったら、クマがコタツ敷きの上にお漏らしをしてしまいました。
２月で１７歳になるクマは、身体は健康そうですが、お漏らしすることが多くなりました。
普段は、オムツ（マナーバンド）をしているのですが、たまに忘れることがあり、昨日もちょっとうっかりしている間に、お漏らしされてしまいました。
仕方なしに、再度洗濯機を回すことになりました。
コタツを全部どかして、コタツ敷きをはずしました。
普段掃除をするときは、コタツはそのままにして、コタツ布団をコタツ台の上に上げて掃除機をかけます。
我が家のコタツは、大き目で重く、全部片付けて掃除するのは、私にとっては、重労働になります。
でも、仕方なしにコタツをはずして掃除をすることになりました。
やっとはずしたコタツをセットして、トイレの掃除をして、これで一段落・・・というときに、娘から電話がありました。
「ミニがまた中耳炎になったの。病院へ連れて行こうと思っているんだけど、今日は幼稚園がお休みだから、上の二人を見て欲しいの。」
と言うことでした。
園の都合で、幼稚園がお休みになったようです。
やっとのんびりできる・・・と思っていたところですが、インフルエンザが流行っているこの時期なので、なるべく子供を病院へは連れて行かないほうが良いと思い、私の家に連れてくるように言いました。

しばらくして、二人が来て、娘はミニをつれて病院へ行きました。
主人は歯医者さんの予約が入っているので、出かけて行きました。
いつもは、遊んでもらっている近所の子供たちは学校です。
誰も遊ぶ相手がいません。
まめとツブで外でボールを蹴っていましたが、最近は私の近辺も車が増えて、結構飛ばして走る車もあるので、二人だけで外で遊ばせるのは心配でした。
案の定、まめがボールを追いかけて飛び出し、もう少しで車にはねられるところでした。
私の目の前で起こった出来事で、心臓が止まりそうになりました。
車が１台来て、まめは、車をよけるために路地へ入ったのですが、車は反対側からも２台来ていました。
まめは、前から来た１台しか見ていなかったようです。
その１台が通り過ぎたので、大丈夫だと思って、いきなり道路に出てきたようです。
そこへ、２台の車が行きました。
私は道路に立っていたので、３台の車が見えていたのですが、路地に入っていたまめには、最初に見た１台しか見えなかったようです。
すれ違いだったので、車は徐行をしていたため、まめの飛び出しにもすぐに対応できたようですが、今思い出してもぞっとする出来事でした。

やっぱり、道路で遊ばせるのは危ないと思い、二人を連れて近くの公園へ行くことにしました。
歩いて１０分くらいのところにある公園です。
息子や娘が小さい頃、たまに遊びに行きました。
ただっ広い公園で、周囲にタイヤやブランコ、滑り台、鉄棒があるだけの公園ですが、広さがあるので、ボールを蹴るには危なくない公園です。
ボール３個と縄跳びを持って、公園へ行きました。
でも、公園に着いたら、二人は全くボールには触れることなく、タイヤに乗ったり、ブランコをしたりして遊んでいました。

最初、ツブは、一人でブランコをこげずに「押して！押して！」と言っていましたが、まめがこぐのを見て、徐々に覚え、すっかり一人でこげるようになりました。

私は、なんとなくかったるい身体で、ぼんやり二人が遊ぶのを見ていました。
暖かい日だったので、外でぼんやり座っているのは気持ちが良かった♪
まめとツブは二人で楽しそうに遊んでいました。

使われることなく、置いたままになっているボール。

ブランコの次は滑り台に乗っていましたが、最後は木登りになってしまい、そろそろお昼でもあり、それを契機に帰ることにしました。

ミニは、中耳炎が癖のようになってしまい、ちょっと風邪を引くと耳に来てしまうようです。
今回は、発見が早く、軽いうちに病院へかかったので、治りも早そうです。

空気が乾燥しているので、インフルエンザも大流行らしく、近所でも小学生が次々とインフルエンザになり、一家で寝込んでいるというのを聞きます。
２年前、我が家もツブが引いたインフルエンザを皮切りに、次々と感染し、娘はその結果、肺炎で入院し、私たち夫婦も寝込んでしまったりとまめパパ以外全滅でした。
あの時のようなことにならないようにと思っています。