ジュリー6時間40分、80曲を熱唱!(サンケイスポーツ) - goo ニュース
朝からラジオは、この話題で持ちきりでした。
還暦を迎えるというに、80曲も歌うなんてすごい!というのがもっぱらの感想でした。
衣装も昔のような、派手派手衣装だったそうです。
声量も変わってなかったのかなぁ。
ジュリーももう60歳なんですね~
アラフォーならぬアラシックス。
還暦を迎えるからアラ還とか?
私も主人もジュリーと同じくアラ還世代です。
私の青春時代は、グループサウンズの全盛期でした。
ビートルズ来日以来、日本にも次々と現れたグループサウンズ。
その中でもダントツアイドルだった『ザ・タイガース』。
ボーカルのジュリーこと沢田研二は、今までにないスターだったと思います。
ビジュアル系の元祖みたいなものだったかも?
私が初めて『ザ・タイガース』を知ったのは、修学旅行の汽車の中でした。
九州へ向かう寝台列車の中で、友達数人と集まり、”僕のマリー”を歌いました。
♪僕が マリーと会ったのは
さみしい さみしい 雨の朝~
黒のハイネックのスーツに大き目のリングのネックレスをしたジュリーが歌います。
女性のようにきれいな横顔に見とれました。
以前、ゴールデンカップスのデイヴ平尾氏が亡くなったときにも書きましたが(記事はこちらです)、ザ・タイガースはあまりの人気で、ライブハウスへは行けませんでしたが、テレビ出演があると、釘付けになって見ていました。
映画も見に行きました。
ストーリーは、ハチャメチャでしたが、ジュリーが出ていることだけで満足でした。
一人で、行列に並んで映画館に入ったことを覚えています。
映画のタイトルは忘れましたが、主題歌の『銀河のロマンス』は、ジュリーの甘い声がぴったりだと思いました。
♪銀河に浮かべた 白い小船
あなたと訪ねた 夢のふるさと~
『落ち葉の物語』も好きでした。
♪長い坂道の 落ち葉の丘に
やさしいあの人は 住んでいるのです~
この曲は、受験勉強をしながら聞いたラジオの深夜番組に何枚もリクエストの葉書を書きました。
一度も採用されたことはありませんでしたが。
ジュリーにあこがれた私は、同じクラスにジュリーのような雰囲気を持つ同級生がいるのに気づきました。
女子高だったので、その人はもちろん女性です。
中学の頃から彼女を知っていたのですが、特に親しい間柄でもなかったのに、ジュリーのファンになってから、彼女がジュリーに似ているように思えて、気になるようになりました。
彼女の席から少し離れた席だった私は、授業中、ずっと彼女の横顔を眺めて過ごしました。
彼女が風邪を引いてお休みしたときは、寂しくてたまりませんでした。
私は、女の子に恋をしたのかもしれません。
それまでそれほど親しい関係ではなかった私たちは、その後急速に親しくなりました。
学校以外でも遊ぶようになり、ハイキングに行ったり、甘味処で話したりしました。
「あの人たちはレズかも」
と陰口を言われたこともありましたが、もちろん、私たちは普通に女の子同士の友達として、会ったり話したりしました。
そうそう、彼女はゴールデンカップスのファンで、デーヴ平尾氏のことをカバと読んだのも彼女でした。
彼女はそのカバの大ファンだったのです。
そういえば、池袋の『ドラム』に行ったのも、彼女とでした。
最初、彼女に恋心のような思いを抱いていた私でしたが、親しくなったらそんな気持ちはすっかりなくなり、卒業するまで、ただの普通の仲の良い友達として過ごしました。
今朝のラジオの話題だったジュリーで、そんなことを思い出しました。
若い頃から面食いだったはずの私は、何故か結婚相手は違った~
もっとも、毎日美形の顔を見ていても、お腹はいっぱいにはなりませんからね
朝からラジオは、この話題で持ちきりでした。
還暦を迎えるというに、80曲も歌うなんてすごい!というのがもっぱらの感想でした。
衣装も昔のような、派手派手衣装だったそうです。
声量も変わってなかったのかなぁ。
ジュリーももう60歳なんですね~
アラフォーならぬアラシックス。
還暦を迎えるからアラ還とか?
私も主人もジュリーと同じくアラ還世代です。
私の青春時代は、グループサウンズの全盛期でした。
ビートルズ来日以来、日本にも次々と現れたグループサウンズ。
その中でもダントツアイドルだった『ザ・タイガース』。
ボーカルのジュリーこと沢田研二は、今までにないスターだったと思います。
ビジュアル系の元祖みたいなものだったかも?
私が初めて『ザ・タイガース』を知ったのは、修学旅行の汽車の中でした。
九州へ向かう寝台列車の中で、友達数人と集まり、”僕のマリー”を歌いました。
♪僕が マリーと会ったのは
さみしい さみしい 雨の朝~
黒のハイネックのスーツに大き目のリングのネックレスをしたジュリーが歌います。
女性のようにきれいな横顔に見とれました。
以前、ゴールデンカップスのデイヴ平尾氏が亡くなったときにも書きましたが(記事はこちらです)、ザ・タイガースはあまりの人気で、ライブハウスへは行けませんでしたが、テレビ出演があると、釘付けになって見ていました。
映画も見に行きました。
ストーリーは、ハチャメチャでしたが、ジュリーが出ていることだけで満足でした。
一人で、行列に並んで映画館に入ったことを覚えています。
映画のタイトルは忘れましたが、主題歌の『銀河のロマンス』は、ジュリーの甘い声がぴったりだと思いました。
♪銀河に浮かべた 白い小船
あなたと訪ねた 夢のふるさと~
『落ち葉の物語』も好きでした。
♪長い坂道の 落ち葉の丘に
やさしいあの人は 住んでいるのです~
この曲は、受験勉強をしながら聞いたラジオの深夜番組に何枚もリクエストの葉書を書きました。
一度も採用されたことはありませんでしたが。
ジュリーにあこがれた私は、同じクラスにジュリーのような雰囲気を持つ同級生がいるのに気づきました。
女子高だったので、その人はもちろん女性です。
中学の頃から彼女を知っていたのですが、特に親しい間柄でもなかったのに、ジュリーのファンになってから、彼女がジュリーに似ているように思えて、気になるようになりました。
彼女の席から少し離れた席だった私は、授業中、ずっと彼女の横顔を眺めて過ごしました。
彼女が風邪を引いてお休みしたときは、寂しくてたまりませんでした。
私は、女の子に恋をしたのかもしれません。
それまでそれほど親しい関係ではなかった私たちは、その後急速に親しくなりました。
学校以外でも遊ぶようになり、ハイキングに行ったり、甘味処で話したりしました。
「あの人たちはレズかも」
と陰口を言われたこともありましたが、もちろん、私たちは普通に女の子同士の友達として、会ったり話したりしました。
そうそう、彼女はゴールデンカップスのファンで、デーヴ平尾氏のことをカバと読んだのも彼女でした。
彼女はそのカバの大ファンだったのです。
そういえば、池袋の『ドラム』に行ったのも、彼女とでした。
最初、彼女に恋心のような思いを抱いていた私でしたが、親しくなったらそんな気持ちはすっかりなくなり、卒業するまで、ただの普通の仲の良い友達として過ごしました。
今朝のラジオの話題だったジュリーで、そんなことを思い出しました。
若い頃から面食いだったはずの私は、何故か結婚相手は違った~
もっとも、毎日美形の顔を見ていても、お腹はいっぱいにはなりませんからね