片づけられない抱き枕

少し前の事ですが、息子が腰痛で１０日間くらい仕事を休みました。
整形外科を受診し、安静にしているように言われましたが、痛みがひどく、接骨院へも行ったのですが、やはり安静が一番と言われたようです。
寝ていても辛いし、起きていても辛いと言っていましたが、ある程度楽になると、寝返りをすることで、また痛みがひどくなると言います。

息子は、以前から腰痛があり、「点で支えるムアツ布団」というものを使っていました。
低反発素材で、全体に山のように突起が出ていて、その突起が身体を支えるというものですが、息子に言わせると、
「それを敷いているとかえって腰痛がひどくなるような気がする」
ということでした。
それで、その時にその無圧布団は止めました。

どうしたら、腰痛が楽になるかと思い、ネットで調べたところ、腰痛に良いという抱き枕がありました。
早速それを買ってみたのですが、今まで使っていた抱き枕が要らなくなりました。
ぬいぐるみみたいな安いもので、私が買いました。
それで、それを洗って、どこかに仕舞っておこうと思い、何となくリビングに置きました。
すると・・・

勘九郎がこんなに気持ちよさそうに眠っていました。


その後も、度々こんな光景を見るようになりました。




たまに、はなも利用します。


勘九郎には専用のベッドがあり、そこで眠ることもあるのですが、

抱き枕は気持ちが良いみたいです。


今、こうして書いている最中も、こんな風に寝ています。

邪魔だなぁ、片づけないなぁと思いつつ、リビングに置かれたままになっている抱き枕です。