銀杏散る中で・・・

週末は、久しぶりにミニの子守を頼まれました。

お天気がイマイチだったので、外で遊ぶのも肌寒いし、今にも雨が降ってきそうな感じもあったので、早めに買い物を済まそうと、ミニを連れて出かけました。
途中にあるお寺の紅葉がそろそろきれいになってきていたので、寄ってみることにしました。

まだ落ち葉の絨毯ができるまでには、早すぎたようです。
一部緑色の葉が残っている部分もありました。


ここは、以前、まめやツブを連れて落ち葉で遊んだ場所ですが、


今は、このように入り口にチェーンが張られて、中には入れなくなってしまいました。


仕方がないので、銀杏の周りを一周して帰ってきました。



この辺りの通り道は落ち葉の絨毯になっていました。








ミニが指差している先には、仁王様がありました。



ツブが小さいときは、これを見て泣いていました。
ミニは泣きはしませんでしたが、やはり怖かったようです。

私たちが帰ろうとして、車を動かしていると、大型の観光バスがやってきて、次々とたくさんの観光客が下りてきました。
こんなマイナーな場所でも、観光バスが来るんだ！とびっくりでした。
大勢の人が訪れるようになったので、チェーンをして落ち葉の中に入れないようにしたのかもしれないと思いました。
確かに、あれだけの大人が、銀杏の下に群がったら、木も傷むのかもしれません。


その後、買い物を済ませて、家に着くと、ミニは、テレビを見たり、一人遊びをしたりしていました。
ミニもずいぶん成長して、子守と言っても、赤ちゃんの頃とは違い、ほとんど手がかからなくなっていました。
その代わり、クッションや、布類を持ち出して、あちこちに敷いたり、並べたりする一人遊びなので、帰った後の片づけが大変でしたが。

はなともよく遊んでいました。
そして、突然、
「どうして、犬はイヌっていうの？」
と、質問されて、返す言葉に困りました。
思いつくままに
「ワンワンって吠えるからかなぁ」
と答えると、
「ミニも小さいとき、イヌだったんだよ。だって、ワンワンと言ったから。」
と。
ミニが小さいときって・・・？？？
しかも、イヌだった・・・って？？？

１１月９日に３歳になったばかりで、ちんぷんかんぷんのミニでした。