はーちゃんの気晴らし日記

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ミニの視力

2018年05月15日 | ミニちゃん
ミニが小学校へ入学してから一か月がたちました。
最初の頃は、健康診断などであまり勉強をすることはなかったようですが、ゴールデンウィークが終わった頃から、宿題が出るようになり、遠足にも行き、学校生活も本格的になってきました。

そんな中、先日視力検査の結果が出て、ミニは再検査と言われたそうです。
今の学校の視力検査は、A,B,C,Dという判定で表現されるらしく、ミニは片方がB、片方がCという結果で、後日眼科で再検査を受けるようにという通知をもらったそうです。

私たちの頃は、視力検査は1.2とか0.6などという数字で表されていたので、BやCがどのくらいの視力として表されているのかよくわかりませんでしたが、必ず再検査を受けるようにという学校からの通知で、あまり良くない状態なんだろうと思いました。

ツブの時もB判定が出て、学校からは、”心配なら再検査を受けるように”というくらいだったそうです。
でも、眼科で検査を受け、特に何も問題がないということでした。
ところが、ミニは、「必ず検査を受けるように」ということで、かなり心配な状態のように思われました。

私はかなり不安になりました。
私に似ちゃったのかな?と思ったので、責任も感じました。
というのも、私は、小学校二年生の時の視力検査で、0.6という結果が出て、まだ7歳くらいだったのに、すでに眼鏡使用でした。
視力検査の時のショックをいまだに忘れることはできません。
教室の後ろに立って、先生が棒の先で指す文字を読んだり、どちら側に穴があいているかを言うのですが、先生が棒で指すものがわからない。
先生も焦ったらしく、
「これは?」「じゃあ、これは?」本当に見えないの?」
と言うので、私は、立っていることがやっとなくらい体中が震えてしまったのを覚えています。

私の視力は、生まれつきのものだったらしく、私の子供たちがそんな遺伝子を受け継いでしまったらと心配しましたが、二人の子供はそれほど視力が悪いわけではなかったので、大丈夫だったようです。
そんな私の悪い遺伝子が隔世遺伝でミニに出てしまったのかと思いました。
私のように小さなころから眼鏡使用になったら困るなと思いました。

そして、眼科へ行って再検査を受けました。
すると、ミニの視力は、片眼で1.0、両眼で1.2ということで、特に問題はないことがわかりました。
ほっとしました。
学校での検査は、自分でしゃもじのようなものを持って、片目を塞いで検査するので、小さな子供は、ギューッと目を抑えてしまうため、検査をするときになると、抑えられた目がぼやけてしまい、正確な視力が測れないということでした。
片眼が1・0というのは、小学校一年生にしては、決して良い視力というわけではありませんが、このまま悪くならなければ、特に問題のない視力だと思います。

ミニが私の家にやって来て、大喜びしている勘九郎とはなです。



二匹から舐め舐め攻勢をかけられて、とうとう倒れてしまったミニ。


そして、その日、こんな絵を描いていました。

目?具合の検査


特に異常なし


まだ、ひらがなが完全ではないので、読むのに苦労しますが、本人もほっとしたのが、わかります。
口には出していませんでしたが、気にしていたようです。


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