関東地方で積雪

関東平野部で積雪の恐れ 東京都心で３センチを予想(共同通信) - goo ニュース

とうとう雪になりました。
朝起きた時は、ちょこっと道路が濡れている程度で、
「また今日も雪はたいしたことないなぁ」
と思っていたら、家を出る頃になって、大きな雪の塊が落ちているのに気づきました。
「積もらないうちに早く家を出よう！」
と思い、駐車場に行ったところ、駐車場の裏の畑は、すでに、うっすらと雪が積もっていました。



いつも通りに順調に進んでいた道が、途中からピタッと動かなくなりました。


動かないのをこれ幸いと車の中から雪景色を撮りました。

以前、『とっさの判断』という記事で、得体の知れないものが飛び出してきたところです。


テニスコートも真っ白です。


一番上の写真は、会社に着いてから撮った写真です。
雪が降っている様子がわかるかなぁと思い、載せてみました。
現在も大きな雪が舞っています。

降り積もる雪雪雪　また雪よ
津軽には七つの雪が降るとか

こな雪　つぶ雪　わた雪　ざらめ雪
みず雪　かた雪　春待つ氷雪

新沼謙二の「津軽恋女」です。
演歌はあまり知らないのですが、この歌のさびの部分が浮かびました。
太宰治の小説「津軽」の中で書かれている雪の種類を引用したもののようです。

「こな雪、つぶ雪、わた雪」の３つは雪が降っている様子、そして、
「ざらめ雪、かた雪、氷雪」の３つは降り積もった雪の状態を指しているそうです。

この歌の中にはぼたん雪というのは、入っていないんですね。
今日の雪は、ぼたん雪か粉雪か？

雪は好きです。
何故かロマンティックな気分になります。
たまに降るとうれしいです。
帰りまでには、やんでくれれば、もっと、うれしいです。

このまま帰りまで降り積もったら、どうやって帰ろう？