建て替え中の我が家は、そろそろ完成に近づいています。
狭い玄関ですが、大工さんが工夫して、できるかぎりの収納を作ってくれました。
そして、私たちの老後のために段差があるところは全て、手すりをつけてくれました。
玄関を入ると、すぐに息子の部屋と予備の部屋のドアが見えます。
ドアは大工さんたちには不評の黒です。
白と黒は一番汚れが目立つということと、特に黒は家が狭く見えるということで、お客さんにもあまり勧めないらしいのですが、私と息子の趣味で、このドアを選びました。
もっとも、予算の関係もあり、渡されたカタログには、ドアも床もあまり気に入ったものがなく、全部妥協して選んだものです。
お金に糸目をつけなければ、いろいろなものがあるのでしょうが。
でも、こうしてできあがってみると、ドアも床も、そこそこ気に入っています。
玄関を入って正面には階段があります。
狭い階段ですが、全体の広さが決まってしまっているので、これも仕方ないなと思っています。
階段にも、もちろん手すりがついています。
私たちの部屋はこの右側手前です。
階段を上るとリビングです。
こちらは、北西側です。
黒い扉の下が階段になっています。
居間の南西側です。
逆光線になっているので、
暗く写ってしまっていますが、
室内はかなり明るいです。
正面の出窓からも丹沢が見えます。
この日はあいにく曇っていたので、見えませんでした。
リビングの反対側は、キッチンになっています。
奥に見える階段は、屋上のベランダに出るための階段です。
階段の右隣のガラスのドアは、2階部分のベランダへの出口です。
2階のベランダは、洗濯物も干せますが、メインの用途は、ゴミ置き場です。
キッチンのカウンターの横には、
物入れがあります。
私はここにテレビを置いて、一人で『Wii Fit』をやろうと思っています。
ここなら、誰にも迷惑をかけずに、悠々とできそうです。
今日は玄関のタイルを張り、後はインターフォンや標準で付いている照明をつければ、家の方は完成です。
残るは、外周り。
駐車場とフェンスです。
そんな時に、昨日、こんな葉書が届きました。
建築基準法により『工事完成日から4日以内に検査を受けるための申請書を提出しなければいけない』ということが法律で決められているのに、完成予定日がとっくに過ぎているのにまだ何の申請もありません。
早急に申請をするように
という催促の葉書でした。
はぁ?
なぬ?
です。
この葉書によると、工事完成予定日は19年11月10日となっています。
姉歯の事件以来、建築確認の申請を出してから許可が下りるまでは、大変な期間がかかるというのは、現在は、新聞・テレビ・週刊誌などのマスコミの報道で、みなさんご存知でしょうが、私たちが建築確認の申請をした頃は、そういうことは、あまり知られていませんでした。
なので、今まで通り、申請すれば、2~3週間で許可が下りると想定して書類を書いていました。
工事の申請の書類を出したのが6月の初めだったので、工事の着工は7月を予定し、そのため、完成予定は11月10日と書いて提出したのだと思います。
ところが、6月から法改正になり、建築確認の許可がなかなか下りなくなりました。
それで、私たちの工事も大幅に遅れて、10月になってしまったのです。
10月に工事が始まって、たった一ヶ月で家が出来上がるわけがないでしょう!
ずいぶん、ちぐはずな葉書をよこすものだと思いました。
お役所仕事とは、型どおりの事しかできないんだなぁと改めて思いました。
これだって印刷代、郵送料がかかっているわけで、税金の無駄遣いですよ!
狭い玄関ですが、大工さんが工夫して、できるかぎりの収納を作ってくれました。
そして、私たちの老後のために段差があるところは全て、手すりをつけてくれました。
玄関を入ると、すぐに息子の部屋と予備の部屋のドアが見えます。
ドアは大工さんたちには不評の黒です。
白と黒は一番汚れが目立つということと、特に黒は家が狭く見えるということで、お客さんにもあまり勧めないらしいのですが、私と息子の趣味で、このドアを選びました。
もっとも、予算の関係もあり、渡されたカタログには、ドアも床もあまり気に入ったものがなく、全部妥協して選んだものです。
お金に糸目をつけなければ、いろいろなものがあるのでしょうが。
でも、こうしてできあがってみると、ドアも床も、そこそこ気に入っています。
玄関を入って正面には階段があります。
狭い階段ですが、全体の広さが決まってしまっているので、これも仕方ないなと思っています。
階段にも、もちろん手すりがついています。
私たちの部屋はこの右側手前です。
階段を上るとリビングです。
こちらは、北西側です。
黒い扉の下が階段になっています。
居間の南西側です。
逆光線になっているので、
暗く写ってしまっていますが、
室内はかなり明るいです。
正面の出窓からも丹沢が見えます。
この日はあいにく曇っていたので、見えませんでした。
リビングの反対側は、キッチンになっています。
奥に見える階段は、屋上のベランダに出るための階段です。
階段の右隣のガラスのドアは、2階部分のベランダへの出口です。
2階のベランダは、洗濯物も干せますが、メインの用途は、ゴミ置き場です。
キッチンのカウンターの横には、
物入れがあります。
私はここにテレビを置いて、一人で『Wii Fit』をやろうと思っています。
ここなら、誰にも迷惑をかけずに、悠々とできそうです。
今日は玄関のタイルを張り、後はインターフォンや標準で付いている照明をつければ、家の方は完成です。
残るは、外周り。
駐車場とフェンスです。
そんな時に、昨日、こんな葉書が届きました。
建築基準法により『工事完成日から4日以内に検査を受けるための申請書を提出しなければいけない』ということが法律で決められているのに、完成予定日がとっくに過ぎているのにまだ何の申請もありません。
早急に申請をするように
という催促の葉書でした。
はぁ?
なぬ?
です。
この葉書によると、工事完成予定日は19年11月10日となっています。
姉歯の事件以来、建築確認の申請を出してから許可が下りるまでは、大変な期間がかかるというのは、現在は、新聞・テレビ・週刊誌などのマスコミの報道で、みなさんご存知でしょうが、私たちが建築確認の申請をした頃は、そういうことは、あまり知られていませんでした。
なので、今まで通り、申請すれば、2~3週間で許可が下りると想定して書類を書いていました。
工事の申請の書類を出したのが6月の初めだったので、工事の着工は7月を予定し、そのため、完成予定は11月10日と書いて提出したのだと思います。
ところが、6月から法改正になり、建築確認の許可がなかなか下りなくなりました。
それで、私たちの工事も大幅に遅れて、10月になってしまったのです。
10月に工事が始まって、たった一ヶ月で家が出来上がるわけがないでしょう!
ずいぶん、ちぐはずな葉書をよこすものだと思いました。
お役所仕事とは、型どおりの事しかできないんだなぁと改めて思いました。
これだって印刷代、郵送料がかかっているわけで、税金の無駄遣いですよ!