はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

大雪の翌日の3匹

2013年01月25日 | 我が家の犬たち
大雪が降った成人式の翌日のことです。
翌朝もかなり雪が残っていて、外はまだ真っ白でした。



クマは朝早くからいつものように散歩に出ましたが、勘九郎とはなは家で留守番です。
最近は寒いせいか勘九郎とはなは、朝の散歩に行かなくなりました。
犬も寒いと横着になるようです。

はなは、いつもヒーターの上から離れません。

ヒーターのコードをいたずらして噛み切ってしまいそうなので、予防のために毛布で覆っています。


とにかく犬の片隅に置けないほどの寒がりです。
ハイジが寒がりだと思いましたが、たぶんそれ以上だと思います。
朝は、食事の時間になっても寒くてヒーターの上から動きたくないらしく、ある程度室内が暖まり、身体が温まってからやっとフードを食べ始めます。
クマはさっさと自分のご飯を食べてしまうので、はながフードをそのままにしているのが気になるらしく、
「早く食べろよ!」
とばかりに、はなに催促します。

そんな寒がりのはなですが、私が洗濯物を干しにベランダに出るときは、一緒について来ます。
当然、ベランダは寒いのですが、ベランダでボールを追いかけて走っているときは、寒さも感じないようです。

その日、ベランダに出て、生まれてはじめての雪にはながどんな反応をするか楽しみでした。
いつものように私が洗濯物を持ってベランダへ行こうとすると、はなは「一緒に行く、行く!」とアピールします。

ベランダに出てみたら、思ったほど雪は残っていなくてすっかり凍っていました。



本当は、さくさくの雪の上をはなに歩かせてみたかったのにちょっとがっかりでした。
はなは、そんな状態のベランダをどう思ったのか、雪の近くには行こうとしませんでした。
大好きなボールを雪の上に投げてみました。
するとそれを追いかけて雪の上に走っていきました。
そしてクンクンにおいを嗅ぎ始めました。



一体これは何なんだ?

目が点になっている感じです。

ちょっと舐めてみよう


その後、氷が美味しかったのか黙々と氷を食べ始めました。
こんなに大量にある氷なので、お腹を壊さないか心配になるほど食べ続けています。
大好きなボールにはまったく目もくれずに氷を食べ続けます。

そこへクマがやってきました。
はながおいしそうにカリカリと氷を食べているのを見て、クマも臭いを嗅ぎ始めました。



でも、クマにとっては氷は全く魅力のないものだったらしく、な~んだ!というようにさっさと部屋に戻ってしまいました。



そんなことをしている間も勘九郎は、一人で陽だまりを見つけて居眠りです。



気持ちよさそう♪

本当に勘九郎は、犬には見えません。
ネズミみたい♪

3匹3様の大雪の翌日でした。


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