6月11日の朝、まるは、再度未消化のものを吐きました。
前日の夕方食べたものが翌朝になっても消化されていなかったようです。
そのため、娘は今回は何が何でも病院へ連れて行くと言い、私に付き添ってほしいと電話してきました。
思った通り、まるは病院で暴れまくり、スタッフが5人くらいで抑え込んだのですが、うまくいかず、途中、娘が呼ばれて一緒に抑え込んで、エコー検査をしたのですが、それでも思うようにできなかったようです。
診察室の外で待っていた私にも、まるが暴れて叫んでいる様子がわかるほど、その抵抗ぶりは半端ではありませんでした。
それでもなんとか、エコーを撮ることで胃に炎症が起きているのがわかり、腎臓の数値も良くないというので、次回おしっこを持っていくことになりました。
その時に、注射と点滴をしてもらって、まるはだいぶ楽になったようです。
でも、それから一週間も経たないうちに再び嘔吐するようになり、あまり何度も吐くので、最後には血を吐くようになりました。
便も黒い便が出るようになったと言います。
黒い便が出るというのは、血液が混じっているということなので、すぐに病院へ行きました。
それが6月18日でした。
今回は、まるが暴れないように鎮静剤を注射しました。
それでも、まるは残っている力を振り絞るようにして暴れました。
持参したおしっこを検査して、再度、血液とエコー検査をしたところ、腎臓には問題がなく、もしかしたら膵臓が悪いのかもしれないという事でした。
とりあえず薬をもらって帰ってきたのですが、その後、またすぐに嘔吐が始まりました。