はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

我が家にまるが・・・

2018年04月16日 | 出来事
先週、パパのおばあちゃんが亡くなりました。
95歳だったそうです。
長野県に住んでいて、とても元気なおばあちゃんでした。
農家の仕事をずっと続けていて、年に数回は、こちらにも遊びに来てしばらく泊まったりしていました。
でも、最近になって、入退院を繰り返すようになり、先週亡くなりました。

亡くなる少し前、春休み最後の頃でしたが、これが最後かもしれないと娘たち一家もおばあちゃんに会いに行きましたが、すっかり衰えてしまっていて、まめ、ツブ、ミニのことは、どこの誰なのかもわかっていないようだったと言っていました。

日曜日が葬儀で月曜日がお通夜だそうです。
こちらは、お通夜が先で、翌日葬儀をしますが、田舎ではそれが逆で、先に火葬をして、その後、葬儀、お通夜となるんだそうです。

年に二回は田舎に泊まりに行ってお世話になっているので、娘や孫たちにとっても特別な人だったようです。
日曜日に行って、火曜日に帰ってくるというので、留守の間、娘たちが飼っている二羽のインコと甲斐犬のまるを預かることになりました。

まるは、普段娘の家にいても、昼間は外で過ごしているので、まるを玄関先につなぐことにしました。
夜はクレートの中で過ごします。
勘九郎とはながいるので、まるを家の中で放すわけにはいかず、それは可愛そうだなと思いますが、いつも田舎に一緒に連れて行っても、田舎にも犬がいて、やはり、夜はクレートの中で過ごしているらしいので、仕方ないなと思います。

散歩は3匹揃っていきました。
はなは、ずっとまるを警戒していて、以前も何度かまるが我が家に来たことがありますが、そのたびに震えていました。
まるが遊びたくて、うれしさのあまり飛びついてくるので、はなや勘九郎にとっては、うっとうしい存在で、あまり近寄りたくないようでした。
でも、最近、一緒に散歩をする回数も増え、はなは徐々に慣れてきたらしく、少しずつまるに近寄るようになりました。





娘の家では、夜は、一人でクレートに入って眠ると言うので、現在、使っていない部屋へインコと一緒に置いたのですが、一人になると寂し気にキャンキャン鳴くので、みんながいる居間に連れてきました。
すると、安心したらしく、落ち着いて寝始めました。



やはり、一人では寂しいのだろうと思い、夜、眠る時も私たちが寝ている部屋で一緒に寝かせることにしました。
でも、電気が消えて暗くなったのが不安だったらしく、キュンキュン鳴き始めました。
すると、勘九郎とはながまるを叱るようにワンワン吠えました。
まるは、先輩の勘九郎とはなに叱られたと思ったのか、それ以降は、全く鳴くことなく、朝までおとなしく眠りました。

今日の昼間、私が花壇の木の枝を切っていると、まるは花壇に入り込みました。

まるで、山で出会った熊みたいです。




そのうちそこで眠り始めました。




おかげで、花をつけていたアマドコロが全部倒れてしまいました。

しばらくすると、脇においてあった棒をかじりだしたり、プラスチックのシャベルを粉々にかみ砕いてしまったりと、色々といたずらをしてくれます。


明日には、娘たちも帰ってくるので、まるももう一日の辛抱です。
大人しくていい子なので、面倒をみていても楽です。
明日から、ちょっと寂しくなってしまいそうです。


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