はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

やられた!

2005年07月04日 | クマ
ゆうべのことです。
息子は、会社の飲み会があるとかで出かけ、娘は趣味のダンスの練習で帰りが遅くなっていました。
食事は主人と二人で済ませ、主人はお酒が入ってごろんと寝転がっていました。
私がお風呂に入り部屋に戻ると、主人は先に二階へ上がって眠っていました。
ハイジも勘九郎も一緒に連れて行ったようです。

部屋にはクマが一人でいました。
私の顔を見て、私の周りをウロウロしているので、
「クマ、みんな寝ちゃったから、クマも寝なさい。」
というと、私たちの言葉をほぼ理解しているクマは、二階へあがっていきました。

いつもは娘の帰りを待つのですが、2週続けて土曜日出勤だったため、かなり疲れていて、今日は早めに寝ようと思い、娘のためにテーブルの上に出しておいた食事を別の場所に移そうとしました。
娘が帰る時間はまちまちなので、娘の食事は一応お膳の上に出して紙をかけておいたので、その紙をとりました。
そして、びっくり。
お皿は全部空っぽ。
唖然としました。

クマだ!
道理で一人で部屋に残っていたと思った。

昨日はクマの大好きな牛肉でした。
味付けが濃い目だったので、ごはんのおかずには良いけれど、お酒のつまみにはしょっぱすぎて大量に残っていました。
娘も多分残すだろうから残りは明日のお弁当に回せばいいと思い、そのまま置いていました。
それを全部食べてしまった。

怒っても後の祭り。
あわてて娘に電話して、夕飯がないから何か買ってくるように連絡しました。

その後のクマは、水ばかりガブガブ。
そりゃそうだ。
しょっぱいものを全部食べてしまって、のどが渇くに決まっている。

一度二階へあがった後も何度か水を飲みに降りてきていました。
しょっぱいものは毒なので、それも心配だったけれど、肉に玉ねぎが入っていなかったのは良かったと思いました。
玉ねぎを入れていたら、今日は多分病院通いだったろう。
主人も食べ物の上に紙がかかっていたため、すっかり食事のことは頭から外れていたようです。

誰もいなくなるとクマは何をするかわからない。


どうやら、ボクのことを言われているみたいだな。


まぁ、いいや。
ウーロン茶に寄り添って寝ちゃおう。


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