はーちゃんの気晴らし日記

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留守中の3匹

2014年03月24日 | クマ
私たちが義妹の連れ合いの葬儀のため、福島へ行っている間の3匹は、いつも通り何の問題もなく過ごしていたようです。

クマは、ほとんど眠っている状態が続いているため、周りに誰がいるのかさえわかっていないと思うので、突然大きな発作が起こらない限り大丈夫だと思っていましたが、勘九郎とはなが心配でした。

二日間の2匹の様子を、娘がメールしてくれていました。
添付されている写真を見ると、いつも主人の胸やお腹に乗って寝ている勘九郎とはなは、まめパパの上に乗って眠っていたようです。
主人がパパに代わっただけで、全くいつもと変わらない様子だったようです。
夜もまめたろうとパパと一緒に眠ったとか。
いつも私たちにべったりなので、2匹のことを心配していましたが、気が抜けてしまうくらい大丈夫だったようです。
「なーんだ!誰でも良いんだ!」
と、娘からのメールが入るたびに私たちは笑いました。
でも、そのおかげで安心していられました。
クマも特に発作もなくいられたようです。

翌朝、クマのオムツを替えたときに気づいてびっくりしたのですが、クマの右側の腿の毛がごっそり抜けていました。




留守中のストレスか?
何もわかっていないようだけれど、もしかしたら子供嫌いなクマは、ずっと孫たちが一緒にいることでストレスを感じてしまい、人間で言う円形脱毛症のように一気にはげてしまったのか?と、思いました。
が、違いました。
私が気づかなかっただけで、私たちが出かける時は、かさぶたの部分の毛は、すでに抜けかかっていたそうです。
その後、ごっそり抜けたということでした。
体中を調べてみると、右側の耳の内側も同じようにかさぶたができ、毛が抜けかかっていました。
この写真を山梨の先生に送ったところ、はっきりとはわからないけれど、真菌かもしれないということでした。
真菌というのは勘九郎が赤ちゃんの頃、かかった病気です。
カビの一種で子犬や老犬など、免疫力の弱い犬が、かかりやすいものです。
クマも全体的に代謝が落ちているので、可能性は大だということでした。
今のところ、痒みや赤い変色などの症状はないので、とりあえず様子を見ています。
そしてクマは最近、こんな風に首を曲げて眠ることが多くなりました。



これも脳神経症状の一種だそうです。
徐々に脳の症状が大きくなっているように感じます。
今では鳴き声も聞こえないほど、か弱いものになり、食事も上手に摂れなくなってしまっています。
点滴で対処していますが、日々弱っているのを感じています。


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