昨日は、主人の胃の手術でした。
手術を待つため、朝、9時過ぎに家を出て、家に帰ってきたのは、6時過ぎでした。
そんなに時間がかかるとは思わずに家を出たので、帰った時、家の中は真っ暗で、勘九郎とはなは、さぞかし心細かったろうと思いました。
何故、そんなに時間がかかったのかというと、本当は、入院は前日の予定でした。
前日に入院して検査をして、翌日の午後から手術という予定でした。
ところが、空くはずのベッドが空かなくなってしまったそうでうす。
退院予定の人が退院できなくなってしまったため、手術の日に入院ということになり、検査を手術の当日にすることになったので、その検査が午前中いっぱいかかりました。
前日、仕事から帰った息子が、
「明日休みを取ったから、一緒に病院へ行く。」
ということで、息子が一緒に行ったので、長い待ち時間も退屈しないで済みました。
午後1時に手術室に入るということで、検査が終わってすぐに息子と食事に行ったのですが、病室に戻ると、主人はすでに手術室に入った後でした。
手術が終わるまで、病室で待つように言われ、待ちました。
内視鏡の手術ということだったので、30分かせいぜい1時間くらいで終わるものと思っていたのですが、手術が終わるまで2時間半かかりました。
その時点で、私たちは手術室の前に呼ばれて、担当の先生から手術の経過を聞きました。
胃から取ったものを見せてもらいました。
取り除いたものは、虫ピンのようなもので周囲をきれいに止められて、円形状になっていました。
主人は、二か所の皮膚を取り除いたのですが、思ったより大きてとびっくりしました。
近所の病院で見つかった”一年前からある変なもの”と言われていたものが大きくて、直径3センチくらいあり、後から見つかったものは、直径2センチくらいでした。
今後、再度内視鏡検査や細胞の検査をして、リンパに移っていないかどうかを判断し、そこで初めて病名が出るんだそうです。
先生の説明が終わった後、止血の処理をするということで、しばらく手術室の前で待たされ、主人が病室に戻ってきた時は、4時半を過ぎていました。
主人は、呼べば目を開けるのですが、まだ麻酔でぼーっとしていて、何を言ってもぼんやり返事をするだけで、会話にはなりませんでした。
娘からも電話があり、
「私も行きたい」
と何度も言っていたのですが、自分の仕事や子供たちのことで忙しい娘は、結局病院まで来る時間がなく、
「今日こそは、何とか時間を作って病院へ行きたい」
と言っていました。
「たいした手術ではないし、すぐに退院になるから、無理して来なくても大丈夫だ」
と私も主人も何度も言ったのですが、
「自分の気持ちで行きたいの」
と言います。
お父さん子だった娘なので、気持ちは余計なんだろうと思いました。
今日、内視鏡の検査があるのですが、そこで、出血が止まっていれば、水を飲むことができるようになるそうです。
そして、徐々に院内を歩くこともできるということです。
午後から病院へ行ってみるつもりですが、昨日とは違って、きっと元気になっているだろうと思います。
手術を待つため、朝、9時過ぎに家を出て、家に帰ってきたのは、6時過ぎでした。
そんなに時間がかかるとは思わずに家を出たので、帰った時、家の中は真っ暗で、勘九郎とはなは、さぞかし心細かったろうと思いました。
何故、そんなに時間がかかったのかというと、本当は、入院は前日の予定でした。
前日に入院して検査をして、翌日の午後から手術という予定でした。
ところが、空くはずのベッドが空かなくなってしまったそうでうす。
退院予定の人が退院できなくなってしまったため、手術の日に入院ということになり、検査を手術の当日にすることになったので、その検査が午前中いっぱいかかりました。
前日、仕事から帰った息子が、
「明日休みを取ったから、一緒に病院へ行く。」
ということで、息子が一緒に行ったので、長い待ち時間も退屈しないで済みました。
午後1時に手術室に入るということで、検査が終わってすぐに息子と食事に行ったのですが、病室に戻ると、主人はすでに手術室に入った後でした。
手術が終わるまで、病室で待つように言われ、待ちました。
内視鏡の手術ということだったので、30分かせいぜい1時間くらいで終わるものと思っていたのですが、手術が終わるまで2時間半かかりました。
その時点で、私たちは手術室の前に呼ばれて、担当の先生から手術の経過を聞きました。
胃から取ったものを見せてもらいました。
取り除いたものは、虫ピンのようなもので周囲をきれいに止められて、円形状になっていました。
主人は、二か所の皮膚を取り除いたのですが、思ったより大きてとびっくりしました。
近所の病院で見つかった”一年前からある変なもの”と言われていたものが大きくて、直径3センチくらいあり、後から見つかったものは、直径2センチくらいでした。
今後、再度内視鏡検査や細胞の検査をして、リンパに移っていないかどうかを判断し、そこで初めて病名が出るんだそうです。
先生の説明が終わった後、止血の処理をするということで、しばらく手術室の前で待たされ、主人が病室に戻ってきた時は、4時半を過ぎていました。
主人は、呼べば目を開けるのですが、まだ麻酔でぼーっとしていて、何を言ってもぼんやり返事をするだけで、会話にはなりませんでした。
娘からも電話があり、
「私も行きたい」
と何度も言っていたのですが、自分の仕事や子供たちのことで忙しい娘は、結局病院まで来る時間がなく、
「今日こそは、何とか時間を作って病院へ行きたい」
と言っていました。
「たいした手術ではないし、すぐに退院になるから、無理して来なくても大丈夫だ」
と私も主人も何度も言ったのですが、
「自分の気持ちで行きたいの」
と言います。
お父さん子だった娘なので、気持ちは余計なんだろうと思いました。
今日、内視鏡の検査があるのですが、そこで、出血が止まっていれば、水を飲むことができるようになるそうです。
そして、徐々に院内を歩くこともできるということです。
午後から病院へ行ってみるつもりですが、昨日とは違って、きっと元気になっているだろうと思います。