『ねぇ、早くお箸を持ってよ~』
『ねぇ、早く食べてよ~』
『ねぇ、次はボクにちょうだいよ~』
クマの催促。
お箸を置いてしまうと、最初は「フフン」「ウフン」「イヒン」と甘えた声を発し、「早く食べろ」と催促します。
それでも、食べないでいると、この通りの実力行使。
早く食べて、次には、自分にもちょうだいという訳です。
何度か催促され、仕方なしに食べ始めた主人です。
クマはもらえるのを期待して、満足そう。
手前で、もう1匹黒いものが、うごめいているのがわかりますか?
いつもは、ガッツキの2匹もたまには、こうしてじっーと待っていることもあります。
後ろから
前から
どうぞ~♪
おりこうさんに思われているクマも、食べ物によっては、ハイジや勘九郎より、激しい催促をする事があります。
クマはちゃんと私たちの食べ物を見ていて、自分の好物とそうでないものをはっきりと見分けます。
そして、お膳の上に好きなものを見つけたときはこのように、催促を繰り返すのです。
ひたらすら待っているだけのおりこうさんのクマじゃないんですよ