はーちゃんの気晴らし日記

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映画がトラウマに?

2010年07月27日 | まめたろう
まめたろうが海水浴へ行った数日後、パパの仕事がお休みなりました。

娘たちは、昨日の記事のようにたまに近所の家族と出かけることがあるのですが、パパは仕事で参加できないことが多く、今回は、数日間あったパパの休日の一日、近所の子供たちを連れて映画を観に行くことになりました。

小学校一年生の男の子二人とまめを連れての映画鑑賞です。
映画は”ポケモン映画最新作『幻影の覇者 ゾロアーク”です。
平日だったので、他の家族のパパはお仕事。
映画を観ない女の子とママたちは、ショッピングモールでそれぞれに楽しく過ごすという段取りでした。

予定していた映画の時間に映画館へ行くと、その回は満席だったそうです。
夏休みとはいえ、すごい人気!
次の開演時間まで時間をつぶし、その後、3人の子供たちとパパとで映画館へgo~!
ママたちは、ショッピングへgo~でした。
トップの写真は、時間潰しに遊んでいるツブと一緒に行った近所のお友達です。

まめにとっても、お友達と一緒の映画鑑賞なので、うれしさ一杯!
きっと、ワクワクしながら、映画館に入ったことでしょう。

ところが・・・ところがです。
ポケモンの映画がそろそろ終わりかける頃、前の席に座っていたおばさんが突然立ち上がり、ものすごい剣幕でまめたち三人を怒り始めたそうです。
おばさんが言うには、子供たちが椅子を蹴飛ばすので映画を観ていて、不愉快だったということでした。
その蹴飛ばし方がひどくて、自分の身体が前後に揺れるほどだったと言うそうです。
パパもびっくりして平謝りに謝ったそうですが、一度怒り出したおばさんは怒りが治まらず、いつまでもいつまでも怒り続けたらしい。
その剣幕があまりにすごいので、とうとうまめたろうは泣き出してしまったそうです。
何とかそのおばさんから解放されてパパと子供たちは映画館を出ましたが、パパはいくら考えてもおばさんが言うほど子供たちが椅子を蹴飛ばしたとは思えなかったと言います。
自分も子供を引率していてそれなりに注意をしていたので、おばさんが身体が前後に揺れたというくらに蹴飛ばしたなら、いくらなんでも注意しないわけはないし、気がつかないわけはないと言います。
それに子供たちは映画に夢中になっていて静かだったと言います。
映画館の椅子は、作りがチャチだし、前後の椅子の距離が、ちょうど子供の足の長さくらいなので、映画を観ている間に身体を動かした時に、前の椅子に足が当たったのだろうと思われます。

おばさんとしては、子供の足が椅子に当たったことを不愉快に思ったのは事実で、それは申し訳ないことではありますが、子供たちがふざけて、わざと椅子を蹴ったわけではないし、あんなにいつまでもいつまでも長い間、ものすごい剣幕で怒られるほどのことはなかったように思うと、パパは言います。
何事も感じ方には、個人差があると思いますが。

そんないきさつなので、何故おばさんがそんなに怒るのかイマイチ理解できていない小学生の子供二人はキョトンとし、まめはまめで、あまり心当たりのないことで延々と叱られ、泣き出してしまったようです。

公共の場では、他人のことも気にしなければいけない>ということを勉強した日でもあったと思いますが。

その後、私と娘で映画の話をしていた時、そばに居たまめは
「もう、映画の話はそれで終わり!映画の話はしないで!」
と言います。
そのおばさんとのいきさつを話していたわけじゃないんですよ~
「えっ?どうして?映画は楽しくなかった?」
と聞くと
「楽しくなかった。」
と言います。
「でも、ポケモンの映画は楽しかったんでしょう?」
と言うと
「楽しくなかった。もう映画には行きたくない!」
と言います。
まめにとって、あの映画鑑賞は、二度と思い出したくないほど、後味の悪いものになってしまったようです。

これが原因で映画がトラウマにならなければ良いけれど・・・




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