３家族で海水浴

猛暑の休日、娘たちは近所の人たちと海水浴へ行ってきました。
いつも一緒に遊んでいる家族から、
「明日、海水浴へ行く予定なんだけど、一緒に行かない？」
と誘ってもらって、娘たちは大喜びで便乗させて頂くことになりました。

場所は由比ガ浜ということでした。
水の事故が多いし、ぼんやりの娘なので、一人でまめとツブを見ていて大丈夫かと心配になりましたが、海と行っても、波もなくて深さも子供の腰くらいまでしかない場所ということでした。
”由比ガ浜にそんな場所があったかなぁ”と思いましたが、
「ちゃんと見てるし、大丈夫だよ。」
と娘は言います。

その日は娘たちは早朝から我が家にやってきて、３家族が１台の車に乗って出かけて行きました。

楽しみにしていた海なのに・・・

まめは、海を見てビビリ、そばにも近寄らなかったそうです。

一緒に行ったお兄ちゃんたちが楽しそうに海に飛び込んでも・・・


浮き輪で泳ぐのを見ても・・・


まめは、女の子とツブと一緒にお砂遊びでした。


でも、あまりにお兄ちゃんたちが楽しそうだったからでしょう。
そのうち恐る恐る海に入り・・・

「大丈夫だよ。怖くないよ。一緒に入ろう！」


ほら、楽しいでしょう？

まめの恐る恐るのピースが笑えます。

だんだん楽しさがわかってきたいみたい。


とんびも空から、
「ほら、まめちゃん、楽しいでしょう？」

とは、言ってないかな～
本当は、みんなのお弁当を狙って飛んでいるんです。

つぶも少し海に入りました。


やっと海が楽しくなって、ポチャポチャやっているまめでした。



「お昼ちょっと過ぎには、向こうを出る予定」
というので、夕方までには帰って来ると思ったのに、夕方頃電話があり、
「これから、昼食なの。せっかくだから江ノ島方面を周ってから帰る。」
ということでした。
子供たちが、なかなか帰ろうとしなくて、出発時間が大幅に遅れてしまったとか。
よほど楽しかったのでしょう。
その日は、海はどこも大渋滞。
テレビのワイドショーやニュースでも特に江ノ島方面の渋滞のニュースがありました。
江ノ島方面は海水浴シーズンじゃなくても、渋滞するんですよね。
さぞかし大変な思いをしたことだろうと思っていましたが、案の定渋滞に巻き込まれて、みんなが帰ってきたのは夜になってからでした。
目一杯遊んで目一杯楽しく過ごした一日のようです。
まめは、しっかり日焼け止めクリームを塗っていたらしいのですが、それでも日に焼けた肩が痛くて、少しの間、お風呂に入るのを嫌がっていました。

今日から三日間、短期の水泳教室に通うことになっているまめたろうなので、今より水に慣れれば、海やプールがもっともっと楽しくなるだろうなと思っています。