はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

小さな命

2005年11月29日 | 我が家
夕べは深夜まで、娘の彼氏と(正確にはダンナと)、県営住宅に応募するため、あれこれ相談し、書類を作成しました。
夜、彼氏がやってきて、「県営住宅に入れれば、家賃も楽なので、応募したい」と言ってきました。
二人ともたいした収入はないので、入居の条件は満たしているようです。
応募の締切日が12月1日とのことで、日にちがありません。
建築年数はどうか?二人の通勤にもっとも良い場所はどこか?間取りは?等話し合うにも、娘はつわりがひどく全く会話になりません。
そこで私が娘に代わって彼氏と話し合い、書類の作成に立ち会ったというわけです。

娘は、ここ数日は、食べたものがお腹に治まっているのは昼食だけのようです。
夕べは、夕飯も全然受け付けませんでした。

私の時は、つわりはありましたが、娘に比べたら、たいしたことなかったなーと思います。
気分が悪くなりましたが、吐くということはありませんでしたし、多少趣向が変わる程度でした。
普段は好きでないバッテラ寿司が食べたくて、往復1時間30分位の道のりを歩いて、わざわざ買いに行ったりしました。
それが、つわりの時期が終ったら、全く食べたくなくなるのですから不思議です。
そのとき、お腹にいたのは息子ですが、だからと言って息子がバッテラが好きかというと、そうでもないのが余計に不思議だナーと思います。

娘は先週末、二度目の健診に行きました。
最初は、市販の妊娠検査薬がみごとに陽性と出たので、翌日産婦人科へ行ったのですが、そのときは
「おそらく妊娠しているだろうけれど、確かなことは言えない」という医師の話でした。
そして先週、
「赤ちゃんは順調に育っています」
と言われたそうです。

写真に小さな塊が写っていました。
たった4.4ミリの米粒くらいの赤ちゃんです。
(実物は2センチくらいらしいです)
そんな小さな存在が娘のお腹の中で、自分の存在を主張しているような気がします。
娘は苦しそうですが、つわりは小さな命が育っている証拠なのだろうと思います。

今は、普通に仕事にも行っています。
本当に良い職場の仲間に恵まれ、身体にさわりそうな仕事は代わっていただき、夜勤のシフトを交代していただいたり、辛いときは横にならせていただいたりと、助けていただいています。
本当にありがたいことだと思っています。

県営住宅の抽選に当たって、住むところが決まれば、また一つ前進だなと思うのですが。。。。
どうか、当たりますように。


最新の画像もっと見る