はーちゃんの気晴らし日記

気ままに 楽しく 書きくけこっこ!

人騒がせなハイジ

2009年07月17日 | ハイジ
まだ微熱が残っていましたが、腹痛もほぼ治まってきていたので、そろそろ仕事に行こうかなと思って起きた朝、ハイジの様子が変でした。
私が起きても目を覚ましません。

ハイジは毎朝、私が起きると一緒に目を覚まし、私が抱いてリビングへ行くのが日課です。
それなのにその日は、私が起きて着替えをしていても目を覚ましません。
変だな?
と思い、
「ハイジ、ハイジ!」
と呼びかけました。
でも、ハイジは一向に目を覚ますような様子はなくただ懇々と眠り続けます。

触ってみると身体は温かく、お腹の辺りが呼吸で動いています。
とりあえず抱いて、いつものようにリビングに連れて行き、ハイジのベッドに寝かせました。
するとハイジは私がベッドに置いた姿勢のままで、その姿勢を直そうともしません。
深く深く眠り続けているようです。
「ちょっと変だね。」
と主人と話しました。
「こんなに声をかけても、触っても、ゆすっても目を覚まさないなんて普通じゃないよ。もうダメなのかもしれないね。」
と話しました。

ハイジがそんな様子では置いて仕事に行くわけにも行きません。
休みついでなので、今日も仕事を休んでハイジの様子を見ることにしようと思いました。
とりあえず、娘にメールしました。
「ハイジ、ダメかもしれない。」
と。
すると、すぐに娘から電話があり、
「本当に変なの?ただ眠りが深いだけなんじゃないの?昨日、普通だったのにそんなに急におかしくなるんて考えられないよ。」
と言います。
「だって朝から全然目を覚まさないし、抱いて居間へつれて来ても起きない。
ベッドに寝かしてもそのまま。こうして触っても、呼んでもまったく目を覚まさないのよ。」
と私が言うと、
「ハイジがボケているだけなんじゃないの?」
と娘が言い、
「それにしてもこれだけそばで大きな声で話をしていても目を開けないのよ。」
とハイジのそばで娘と電話でやりとりをしていました。

すると・・・
ハイジは、ぼんやり目を開けました。
「あっ、目を開けた!」
と私が叫ぶと、ハイジはのっそり、おもむろに起き出していつものようにリビングをううろうろし始めました。

その後は、普段通り。
やっぱり娘が言うように、年のせいでボケも入り、深い深い眠りに入っていたようです。

まったく人騒がせな・・・
と思いましたが、ハイジにしてみれば、
「あなたたちが勝手に騒いだんでしょ!」
ってなところでしょうね


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