昨日、新しい車が来ました。
１１日は、友引だったので、その日に納車をお願いしました。
やはり、車は事故につながるものですから、なるべく「日が良い」と言われる日を納車日にしたいと思いました。
ところが、少し前の予報だと、台風８号の接近が予想される日ということで、どうなることかと思いましたが、台風は予想より早く通り過ぎてくれて、絶好の納車日になりました。
昨日は、娘に勘九郎のカットをしてもらう予定だったので、朝から、娘たちが来ていました。
臨時休校になったまめたろうも一緒でした。
ツブは普通に幼稚園でした。
そろそろ、お迎えの時間になり、娘はまだカットの途中だったので、主人とミニと三人でツブを迎えに行きました。
幼稚園から出る時、ツブは、
「今日は、どの車で来たの？」
と言います。
「どの車って、いつもの車よ。」
と言うと、
「今日、新しい車が来るんでしょう？」
と言います。
「へぇ～、よく知ってるね。ママから聞いたの？」
と言うと、ツブはそれには答えず、
「今度また新しい車でお迎えに来てね。ボク、早く、新しい車に乗ってみたい」
と言います。
ツブは、新しい車に興味津々のようでした。
約束の時間ちょうどくらいに車が届きました。
まめとミニはたいして興味がなさそうでしたが、ツブは真っ先に家を飛び出して車を見に行きました。
今までお世話になった車とのお別れです。
私は、新しい車が来たことより、今までの車との別れにちょっとおセンチになっていました。
主人は、少し前に、あまり手入れもしていなかった車をきれいに洗車して、ワックスをかけていました。
私は、最後に、長い間お世話になったお礼を言いました。
そして、「あちこち傷つけてしまってごめんね」と言いました。
車は、とてもきれいに見えました。
私が踏み切りでへこませた傷も、なぜか目立たなく感じました。
長い間、私たちの便利な足になってくれた事を、心から感謝しました。
新しい車は、ハッチバックのコンパクトカーです。
最初は軽自動車にするつもりでしたが、やはり高速を走るには、普通車の方が力があるだろうと、私たちがギリギリ買える範囲の小さい車にしました。
我が家は、今まで、ずっとワンボックスタイプの車に乗ってきたので、今度の車は、運転席が低くて、視界が悪い気がします。
それに、信号待ちなどで車が止まると、勝手にエンジンも切れます。
エコカー仕様ということらしいですが、発進するときに、ちゃんとエンジンがかかるかどうかちょっと心配になります。
それもこれも慣れなんでしょうが。
新しい車の取り扱い説明が済み、車屋さんが帰った頃、勘九郎のカットが終わり、娘はツブのサッカーに行きました。
すると、今まで青空でカンカン照りだった空が一気に曇ってきました。
ポツリポツリと雨が降ってきたかと思ったら、ザーッと大粒の雨になりました。
あらら・・・と思っているところに、娘から電話。
「洗濯物が干しっぱなしなの。そっち、雨降ってる？」
と言うので、
「かなり降ってるよ。」
と言うと、娘たちがいる場所も相当雨が降っているそうです。
娘は洗濯物が気になっているようなので、
「わかった。とにかく洗濯物を入れに行って来る」
と、主人と二人で出かけました。
いつもなら、私一人でサッと出かけるのですが、初めての車を運転するのがいやでした。
ところが、主人が運転で、いざ発車という時になり、サイドブレーキの場所がわかりません。
今までのサイドは足元にありました。
その前の車はハンドルの横の方にありました。
そこいら辺をあちこち探してもサイドブレーキの場所がわかりません。
その間、雨はザンザン降ってきています。
「これじゃ、洗濯物はびしょびしょになっちゃう。もう、行っても無駄かもしれない。」
と思いました。
サイドブレーキの場所がわからないのですが、焦っているので、とりあえず発車したところ、警告ブザーがピーピー鳴ります。
仕方なく、一旦落ち着いて、説明書を見ました。
ところが、目次を探してもサイドブレーキという項目がありません。
「サイドブレーキなんてない。載ってない。」
と私がもたもたしていると、主人が説明書を探しはじめました。
すると、パーキングブレーキという名前で載っていました。
何のことはない、昔の位置というかオーソドックスな位置にサイドブレーキはありました。
運転席の左横にあって、普通に手で引くタイプのサイドブレーキでした。
二人とも狐につままれたような感じでした。
焦っていたせいで、二人でサイドブレーキを探していて、気づきませんでした。
やっと出発することができましたが、雨は相当降っていて、路面はビショビショです。
ビショビショになった洗濯物を想像しました。
雨水が滴り落ちる洗濯物を家の中に入れても、仕方ないなぁと思いましたが、空を見ると、娘の家の方は青空が出ているような感じです。
もしかしたら、間に合うかもしれない！
とにかく、行ってみることにしました。
すると、娘の家に近づくにつれて、雨は弱くなり、途中から道路も濡れていません。
まだ、こっちは降ってない！
車を走らせていると、ぱらぱらと雨が落ちてきました。
雨雲と競争している感じでした。
ほんの少し雨が落ちている中、娘の家に着き、無事洗濯物を入れることができました。
初ドライブは、娘の家の洗濯物の取り込みドライブとなりました。
でも、私はあまり乗りたくないなぁ。
また、あちこち傷つけてしまいそうで、怖い気がします。
それに、最近は健康のために買い物もなるべく自転車か徒歩にしているので、よほど大きなものとか重いものを買う時しか車は利用しなくなっています。
これをきっかけに、私は、車を運転しなくなってしまうような気もしています。
１１日は、友引だったので、その日に納車をお願いしました。
やはり、車は事故につながるものですから、なるべく「日が良い」と言われる日を納車日にしたいと思いました。
ところが、少し前の予報だと、台風８号の接近が予想される日ということで、どうなることかと思いましたが、台風は予想より早く通り過ぎてくれて、絶好の納車日になりました。
昨日は、娘に勘九郎のカットをしてもらう予定だったので、朝から、娘たちが来ていました。
臨時休校になったまめたろうも一緒でした。
ツブは普通に幼稚園でした。
そろそろ、お迎えの時間になり、娘はまだカットの途中だったので、主人とミニと三人でツブを迎えに行きました。
幼稚園から出る時、ツブは、
「今日は、どの車で来たの？」
と言います。
「どの車って、いつもの車よ。」
と言うと、
「今日、新しい車が来るんでしょう？」
と言います。
「へぇ～、よく知ってるね。ママから聞いたの？」
と言うと、ツブはそれには答えず、
「今度また新しい車でお迎えに来てね。ボク、早く、新しい車に乗ってみたい」
と言います。
ツブは、新しい車に興味津々のようでした。
約束の時間ちょうどくらいに車が届きました。
まめとミニはたいして興味がなさそうでしたが、ツブは真っ先に家を飛び出して車を見に行きました。
今までお世話になった車とのお別れです。
私は、新しい車が来たことより、今までの車との別れにちょっとおセンチになっていました。
主人は、少し前に、あまり手入れもしていなかった車をきれいに洗車して、ワックスをかけていました。
私は、最後に、長い間お世話になったお礼を言いました。
そして、「あちこち傷つけてしまってごめんね」と言いました。
車は、とてもきれいに見えました。
私が踏み切りでへこませた傷も、なぜか目立たなく感じました。
長い間、私たちの便利な足になってくれた事を、心から感謝しました。
新しい車は、ハッチバックのコンパクトカーです。
最初は軽自動車にするつもりでしたが、やはり高速を走るには、普通車の方が力があるだろうと、私たちがギリギリ買える範囲の小さい車にしました。
我が家は、今まで、ずっとワンボックスタイプの車に乗ってきたので、今度の車は、運転席が低くて、視界が悪い気がします。
それに、信号待ちなどで車が止まると、勝手にエンジンも切れます。
エコカー仕様ということらしいですが、発進するときに、ちゃんとエンジンがかかるかどうかちょっと心配になります。
それもこれも慣れなんでしょうが。
新しい車の取り扱い説明が済み、車屋さんが帰った頃、勘九郎のカットが終わり、娘はツブのサッカーに行きました。
すると、今まで青空でカンカン照りだった空が一気に曇ってきました。
ポツリポツリと雨が降ってきたかと思ったら、ザーッと大粒の雨になりました。
あらら・・・と思っているところに、娘から電話。
「洗濯物が干しっぱなしなの。そっち、雨降ってる？」
と言うので、
「かなり降ってるよ。」
と言うと、娘たちがいる場所も相当雨が降っているそうです。
娘は洗濯物が気になっているようなので、
「わかった。とにかく洗濯物を入れに行って来る」
と、主人と二人で出かけました。
いつもなら、私一人でサッと出かけるのですが、初めての車を運転するのがいやでした。
ところが、主人が運転で、いざ発車という時になり、サイドブレーキの場所がわかりません。
今までのサイドは足元にありました。
その前の車はハンドルの横の方にありました。
そこいら辺をあちこち探してもサイドブレーキの場所がわかりません。
その間、雨はザンザン降ってきています。
「これじゃ、洗濯物はびしょびしょになっちゃう。もう、行っても無駄かもしれない。」
と思いました。
サイドブレーキの場所がわからないのですが、焦っているので、とりあえず発車したところ、警告ブザーがピーピー鳴ります。
仕方なく、一旦落ち着いて、説明書を見ました。
ところが、目次を探してもサイドブレーキという項目がありません。
「サイドブレーキなんてない。載ってない。」
と私がもたもたしていると、主人が説明書を探しはじめました。
すると、パーキングブレーキという名前で載っていました。
何のことはない、昔の位置というかオーソドックスな位置にサイドブレーキはありました。
運転席の左横にあって、普通に手で引くタイプのサイドブレーキでした。
二人とも狐につままれたような感じでした。
焦っていたせいで、二人でサイドブレーキを探していて、気づきませんでした。
やっと出発することができましたが、雨は相当降っていて、路面はビショビショです。
ビショビショになった洗濯物を想像しました。
雨水が滴り落ちる洗濯物を家の中に入れても、仕方ないなぁと思いましたが、空を見ると、娘の家の方は青空が出ているような感じです。
もしかしたら、間に合うかもしれない！
とにかく、行ってみることにしました。
すると、娘の家に近づくにつれて、雨は弱くなり、途中から道路も濡れていません。
まだ、こっちは降ってない！
車を走らせていると、ぱらぱらと雨が落ちてきました。
雨雲と競争している感じでした。
ほんの少し雨が落ちている中、娘の家に着き、無事洗濯物を入れることができました。
初ドライブは、娘の家の洗濯物の取り込みドライブとなりました。
でも、私はあまり乗りたくないなぁ。
また、あちこち傷つけてしまいそうで、怖い気がします。
それに、最近は健康のために買い物もなるべく自転車か徒歩にしているので、よほど大きなものとか重いものを買う時しか車は利用しなくなっています。
これをきっかけに、私は、車を運転しなくなってしまうような気もしています。
