徒然なる生活「記」

一人暮らしのお気楽的食生活と下手の横好きな時々のパン作り

否応なしに思い出しました

2017-09-15 10:46:36 | ひ・と・り・ご・と
先日孫の授業参観にいってきました。
タイトル!「敬老・オープンスクールデイズ」 なるほどね

低学年のためか通常学習でなく「昔のあそびをしよう」ということで言ってみれば参観より参加型
それはそれでよしですが、ちょいと私なりに不満だったのは最初は体育館、休憩はさんで次は次は教室と同じタイトル

体育館は広いスペースが必要な遊び、教室では小グループでと色々工夫がみられましたが、、、

アンケートには「『じじ・ばば=懐古趣味』的な捉え方はいかがなものか、、、」と書いた私

そして、アンケートの末尾に「でも、結果的には楽しめました」とも。 
う~ん!私って偽善者かな、、、ただ、楽しめた事はまあ事実 そして一抹の不満が残るのも事実

突然、話題が飛びますが

今朝のJアラート

ふとこれがあの参観時間だったら、、、と
教室でみかけた学童椅子の背あての様に掛けてある、昔風には防空頭巾で今風には何て呼ぶのかの存在
あれを被って避難するのかな?でもどこに???

私は終戦(第二次世界大戦)翌年の生まれ
直接の体験世代からの経験談を色濃く聞かされてきた年代
防空壕の跡なんてものが身近にあった(男の子には冒険と称する格好の遊び場)世代


一回り年上の叔母には半分おふざけで防空頭巾被らされ(カビ臭いかったな)
「あんたたちはこんな経験しなくていいものね」とよくいわれたもので

それがなんと21世紀の今、孫世代が常備するとは
ジェイアラートなんて言葉が日常茶飯事に飛び交う時代ですか!!

あの今式の防空頭巾(何て呼ぶのか今度聞かなくちゃ)の普及は本来は地震台風への防御だろうに
自然災害への減災アイテムのひとつが、、、

「じじ・ばば」の懐古趣味も遊びや生活習慣の伝承には役立つけど
まさか『防空頭巾』あ!そうそう防災頭巾かなのかぶり方なんてこっち側が教わりたい


最新の画像もっと見る

コメントを投稿