word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

夏の名残

2020-08-24 19:18:01 | poem



窓を開けると

虫の声が

聞こえた


秋がどんどん

近づいてきてる


君と出会った夏が

終わり


別の季節が

始まろうとしている



ずっと

変わらないから

変わらずにいて



そう言ったのは

君だったのに


心変わりを

僕の手で

止めることは

できなかった



ずっと

変わらないから

変わらずにいる



僕の君への想いは

今もここに

あり続ける


君が隣にいなくとも

夏は過ぎ

秋は訪れるんだ


僕の想いは変わらずとも



コメント
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