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word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

涙の行方

2020-06-16 19:31:17 | poem



君を好きになったときは

君が好きでいてくれるのが

当たり前だと思ってた

先に好きになったのは君だったから

勝手にそう思い込んでいたの


でも 会えない時間が

二人の距離を遠ざけていった

心の距離までもが

離れていったの



あんなに

好きだったのに


あんなに

四六時中君のことばかりだったのに


今はもう…


新しい恋を

君は もうはじめてる

私じゃない人を

愛してるって

分かってるのに

なかなか気持ちが変わらずにいる私


好きになったのは

君だったのに

最後まで好きなのは

私なんて

皮肉ね







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replay

2020-06-15 19:16:39 | poem




君の存在は 私にとって

特別だったの

他の誰かじゃ替われないくらいに


君の想いに気付いたときは

信じられなかったから 半信半疑のまま

愛されてた 愛してた


あれからもう随分時が経ったけれど

思い出すとあの時の記憶が

鮮明に呼び起こされる

ガラス細工みたいにキラキラと

輝いていた恋だったから



もう終わりは見えてるのに

君に さよならが言えなくて

君の家の前で また引き返した



願わくば この現実が

夢ならいいと思ってるけれど

夢だとしても 目覚めた瞬間に

現実が突き刺さる


帰りたいな あの頃に

君に愛されてるのは私で間違いないって

思えてた あの頃に

私が愛してるのは君で間違いないと

信じてたあの頃に



まだ間に合うなら

その腕で抱きしめて

好きだと言って?

大好きだと告げて

君に優しい口づけをするから









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君がいない夏

2020-06-13 18:55:22 | poem


君とは きっともう縁がないはず

なのに 君の誕生日の数字を見ると

意識してしまう

誕生日おめでとう

一度しか言えなかったけれど

言えて良かった


もう縁がないって思ってるのに

その数字を見るだけで

私と君は何かしらの縁が

あるのかなとか

思ってしまうのは

私の悪い癖ね



時間なら

いくらでもあるけれど

いくらもなくて

忘れたいのに

忘れられない この気持ち

雨と一緒に流れてくれたらいいのに



もうすぐ

本格的な夏が始まる

君が隣にいない夏が始まる





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残像

2020-06-12 19:41:36 | poem



未だに

君と同じ名前が

呼ばれるのを聞くと

ドキッとするの


もう

私たちには

何の繋がりもないのにね



好きだった?

愛してた?


そう尋ねてみても

君は違う誰かと

恋してる


私じゃない誰かと


癒えない傷は

新しい恋で

埋めるしかないのかな


時間だったら

足りなさ過ぎて


一秒でも早く

忘れたいのに

忘れられない


君のことが

まだ好きだから

忘れられない





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永遠

2020-06-11 19:28:49 | poem



いつかは

終わるものだとしても

永遠になるのかなって

どこかで期待してた


君がくれる

言葉の一つ一つが

愛しくて

何度も

繰り返してた


君しかいないと

君以外考えられないと

そう思っていたのにね



君にしてみれば

その他大勢の一人に

過ぎなかったんだろうけど


勝手に

君も同じ気持ちだと

信じてた



楽しかった

素敵な夢をみさせてくれて

ありがとう


もう

君には届かないと

分かっているけれど

そう伝えさせて



愛していた人だから

伝えたい





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想い出

2020-06-10 20:09:41 | poem



甘い魅惑的な声と

甘い言葉に翻弄されて

本気で好きになっていた


毎週聴けるその言葉に

胸を高鳴らせていた


君の言葉が

全部、私だけに向けられた言葉だと

思っていたけれど

思い過ごしに過ぎなかったんだ



いつの間にか

ひとりの異性として

本気で好きになってたけれど


振り向いてくれないんじゃ

想うのも空しい


君の幸せを祈れるほど

心には まだ余裕がないけれど

それでも 君を幸せにできる人は

きっと私じゃないんだろうなって

気付いてしまったんだ


楽しかった

素敵な恋をしたと思う

大事にされてるような気がしたし

大事にしてたつもり

素敵な想い出をありがとう








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本気の恋

2020-06-09 19:22:37 | poem


本気で好きになるなんて

あの時は

全く思わなかった


君がくれる言葉だって

どこか半信半疑で

完全に信じることも

できずにいた


それでも

愛されてるって思うと

幸せを感じられた



甘い言葉の数々は

今思い出してみても

ドキドキしてしまうし

ときめくの



私が

好きだと告げてたなら

ずっと

私だけを見てくれてたのかな



あの時

私だけにくれた言葉を

思い出すたびに

胸がずきずきしてしまう



今でも

忘れられないくらい

君が好きでたまらないのに


君の一番には

もう なれないの?


お願いだから

もう一度

好きだと言って


そして

その腕の中に

私を抱きしめて








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解けない魔法

2020-06-08 19:38:26 | poem



最初から身分違いって

思ってた

ただでさえ

違いが多いのに

年齢も離れ気味だし

住んでるところも遠いし


好きなら

そんな理由なんて関係ない


そういう人もいるけれど

やっぱり色々考えてしまう



だって

自分が好きな人には

幸せになってほしいって

思うから



そう思ってるくせに

君に好きな子ができたら

きっと私は

焼きもちを妬いたり

落ち込んだりするんだと思う


君の心を奪ってしまえるほど

私が魅力的なら

違うのにね



あの日

かけられた魔法は

そろそろ解けかかってる



ねぇ

もし君さえよければ

あの魔法にもう一度かけて?


一生解けない

強い魔法で

私の心だけでも

君のものにして欲しいから


ねぇ

聞いてる?







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消えぬ恋心

2020-06-07 10:44:31 | poem




初めて出会った日のことは

ずっと忘れられない

きっと一生忘れないと思う


最初に好きになったのは

多分君で

君が想うよりも

君を好きなのは私



こんなに会えない日々が続くとは

思いもしなかったから

君に芽生えた恋心が

ゆらゆら揺れている


ただ君に触れられるだけで

違うのに

君には一生触れることも

触れられることもないまま

終わってしまうのかな



この先

きっと

君以外の誰かを

君以上に愛することなんて

ないだろう


最後の恋だと思っていたけれど

本当に

最後の恋になりそう

願わくばハッピーエンドを

目指したかったけれど

身分違いの恋の結末は

なかなか難しい



気持ちだけが

今も心に残ってる

君にすら伝えられず

行き場のない気持ちが

ずっと

心の中に

残ってる






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Sweet Sweet Sweet

2020-06-06 05:17:07 | poem



気にしたくなくても

気になるのは

やはり年齢とかもある





大切なことは

そんなことじゃないって

分かってるのに


ただ

やっぱり君は

そんな年齢なんだな

って思うと

微笑ましくなってしまうこともあるの


それは

愛しさにも直結していて



普段は辛口な君が持つ

その甘さは

いつも思うのだけれど

反則だよね



どれだけの

女の子を

その言葉と行動で

虜にしてきたの?



そう君に聞きたくなるんだ



こんなに

甘い言葉を

甘い声で

口にする人は

きっと

一度も出会ったことがないので

印象深い



私も

君のその大きすぎるギャップに

心を奪われた一人なの



君が最後に選ぶのは

一体どんな女の子なんだろう

そう思うと

未来の彼女に

焼きもちを妬いてしまう



私は君にとって

今どんなポジションなのか

分からないけれど


夢だとしても

まだ見ていたい

甘い時間

夢見させていて











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