私たち家族が初めてダルメシアンを迎えたのが
この成犬、雄のジル。(向かって右)
我が家に来たときはすでに1歳8ヶ月の成犬。
前の飼い主さんのお宅にたまたま用事があってお邪魔したときに
ジルを見つけ、その場で一目惚れ
その後毎週のように(用事は一度ですんだ)子供たちを
連れて遊びに行っていました。
そしてあるとき「ジルの面倒が見られなくなったので
私たちの家族の一員に迎えてもらえないか?」と
先方のご夫婦からご相談を受けました。
心の中では「やったー!!」と叫びつつも
「家族の者に相談しませんと・・・・」一度は保留にして出直しました。
ジルは当時、80歳近いおじいちゃまが毎日自転車でお散歩。
ジルはどんどん大きくなるにつれパワーアップ。
そのため何度も自転車で転倒する始末。
そんな矢先の私たちの訪問。
二つ返事で次の日には連れて帰って来ました。
上の写真の左はサニーです。
何を隠そうサニーとジルは親子なんです。
あれから9年、念願かなってのメスのダルメをやっとの思いで
我が家に迎えることができました。
メスのダルメこと我が家のおしめ様が後4日で帰ってきます
のんびりできているこの間にジルとの思い出を
綴っていこうと思います。