Happy Angel Hillsのルンルン日記

我が家の楽しいダルライフをお届けします♪

お母さん犬を、大切に。

2020-02-11 15:54:47 | シトロンパピー2020


私の寝室に、パピーエリアが完成しました。
シトロンちゃん、腰を下ろしてくれたので、ほっ^^としました~。
産箱は段ボールなので、底冷えするといけないから
保温シートを敷くよ~。
産箱、木で作ったりもするようですが
パピーの成長に合わせて形を変えやすいのと
終わったら簡単に片づけられるから我が家が段ボールハウスです。
私は同じメスを何度もや、同じ組み合わせで、売るためだけの繁殖はしません。
なので、次の繁殖は、まだ未定なのです。
だからまた使うときに作ればいいのです。


お腹がもう、はち切れんばかりにパンパンです。
それでも朝昼晩とお外に出て、夕方には散歩に行きますよ^^

先日、パピー用のフードの下見に
犬猫の生態販売をやっていないペットショップに行ったんです。
浜松のペッツマートです。
パピーフードを買ったら、レジでこんなチラシをくれました。

私がパピーを迎えるひとだと、普通は思いますよね。笑

子犬を迎えたら、不妊・去勢手術をしましょうね、
繁殖にはこういうリスクがありますよ~、というようなことが
とってもわかりやすく書いてありました。

企業にとって、犬猫は増えたほうがお客さんも増えるかもしれません。
口うるさいお店は、嫌われてしまうかもしれません。
このチラシをわざわざ印刷し、入れるというスタッフの手間もかかります。
だけど、素人繁殖やうっかりの交配などを防ぐことに重点を置いていて
ペットを飼ううえで大切なことの啓もう活動をしていることに、びっくりしました。
すごく大衆的なお店でこういうことをしていることもうれしくなりました。
あまりペットショップに行かない私ですが、こういうお店を応援したいですね。

メス犬の発情は年に二回あります。オスは一年中交配可能です。
そして、犬には閉経がありません。
発情ごとに交配し、出産できます。
犬を犠牲にし、やろうとすれば、いつまでもできる。
そうして市場にはいつでも子犬が供給されているわけですね。

しかし。
このチラシにも書いてあるように、
「妊娠・出産の繰り返しは、母犬の体に大きな負担となり
病気や寿命を縮める原因になります。」

これね、ほんとにそうですよ。
いま、妊婦のシトロンと暮らしているわけですが
この時点で普通にワンコの妊婦さんだって、大変です。

心も体もいつも通りじゃない、お腹は重い、お腹の圧がある、
おしっことうんちの頻度も上がる、座るとプーもでる。。。
そして何時間もかけて、何頭も出産し、何頭も同時に育てる。
全部吸い取られますが、犬はほんとに頑張ります。
子育てモードから解放され、自分と飼い主の時間を楽しめるようになるのにも
時間を要するし、
シトロンのお母さんメルシーを見ていて、
次の妊娠をできる心の余裕は、1年半くらいかかったように思います。
ちなみにシトロンのお母さんメルシーちゃんの出産は2回だけです。
出産が終わり、心と体がもとに戻ってから、不妊手術しています。

本来の繁殖は、犬種の未来を担える犬を残すためにすることなので
私たちも目的のない繁殖はする必要がないと思っています。
何より、お母さん犬が大切。
上に書いた母体への影響があることを、人間の都合で行うわけですから
何度も何度も交配して出産してというサイクルに
身を置かせることはさせたくありません。
元気な子犬を生んで、また、いつものシトロンちゃんに戻って
子犬のための母犬ではなく、私のパートナードッグとして
一緒に人生を楽しむ生活に戻してあげたいです。

毎年必ず、繁殖犬のレスキューがダルメシアンでもありますね。
そのボロボロの子は、だれかのお母さんだった子です。
私はいつもそれを見るとつらいよ。

だからほかの犬種でも
ぜひ、お母さん犬を大切にしている繁殖をしているブリーダーから
迎えてほしいと思います。
(うちの子かわいい繁殖で、1回だけ生まれる・・・ってのもまた話が違うよ。)

ブリーダーの見極めも、素人さんには難しいことでもあります。
私も、他犬種や、猫を見ると、演出が上手いと分からんなぁとなる

でも、一つの目安として
お母さん犬を大切にしていることろは
何度も交配しないし、交配のためにきちんと犬種を勉強をしているし、
ベストな組み合わせで交配し、
必ず一頭はその中から子犬を残しているはずです。
それ以外の子を、一般家庭に譲ることでしょう。
そして簡単には譲ってくれないかもしれないけど
それでもその犬種が好きならば、自分も勉強するのです!
そうしたら扉は開くし、
犬が犠牲にならない良いサイクルが産まれると思う。
私はそう、思ってる

さてさて、
シトロンの出産が間近に迫ってきているので
シトロンが安心して過ごせるように、引き続きケアをしていきたいですね。
メルシー、デイブ、ハーヴィーも、子犬が産まれるの分かっているはずです。
彼らのケアも、大切。

つまるところ、全員、大切😁 
そうなっちゃうよね。


子犬をご希望の方、HPをご覧ください^^


ブログ村も復活しました!ぽちっとお願いします♪
にほんブログ村 犬ブログ ダルメシアンへ

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ブリーダーって、なんだろう... | トップ | 子犬、産まれました♪ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

シトロンパピー2020」カテゴリの最新記事