【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

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リメイクは素敵・・地球へ

2007-05-09 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
いや~、久しぶりにアニメにはまっています!

特に4月から始まりました【地球へ】は大のお気に入り。感涙もの。

・・・前作の劇場公開からもう27年も経つんですね。
いまだに劇場版の豪華な?声優陣とダカーポのテーマソングがとても強烈な
印象として残っています。(リアルタイムに観ている自分は何歳?)

それにしても、原作の連載がもう30年前なのに・・現代でみても少しも
色あせていないのが驚きです。(この頃からかな?マンガというものが
が奇想天外なものと、しっかりとした背景や主張をもったものに色分け
されてきたのは・・・少女漫画・劇画・少年漫画、って言っていたものが
ボーダーが無くなってきた・というか)

ところで、今回のアニメシリーズ化は・・・
過去の原作や劇場版にはあまり描かれなかった隠れたテーマというものが
はっきりと見えるような気がします。

それは・・・“母性”の存在の偉大さと、それからの脱却・・というか
簡単に言うとSF【マザーコンプレックス】ストーリー。
といっても変態とか変質とかいうのではなくて、とても心理学的
な物語なのです。(地球=ガイア=母親的存在、であるし、ジョミーも
シロエも“父親”ではなく、“母親”の記憶を無くしたくない、母親
を守りたいとがんばった。ネタばれになりますが、最終局面で出てくる
“グランドマザー”という存在も、そのまま心理学的な用語。)

今週からやっと“宿敵”キースアニアンが登場!。

半年の長丁場なので、劇場版では描ききれなかった、原作の細かな
部分を丁寧に描いてくれることを期待しています!!

(不満は・・フィシス様はもう少し色白なほうが・・もっと神秘的
な原作の雰囲気が伝わって良いと思う。。)

以上 グリの街のアニメすき ヒカリ