生きている武徳殿…外信コラム「台湾有情」(産経新聞)
- goo ニュース
台湾南部の高雄市に駐在している日本企業の友人が「今、家族で剣道を教わっている」
という、教士8段の陳信寰(ちん・しんかん)先生(54)に引き合わせてくれた。
宮本武蔵を開祖とする二天一流の宗家免状も持つ陳先生が約80人のお弟子さんと
汗を流している稽古場を訪ねてみると、なんと日本時代に建てられた
「武徳殿」そのものだった。
武徳殿とは、戦前の日本で武道振興などを目的に設立された大日本武徳会の
全国各地の道場の名称。戦後の同会解散によって多くの道場も失われている。
高雄武徳殿も長らく放置されたが、市の史跡に指定され、7、8年の大改修を経て、
本来の武道場としてよみがえり、今は陳先生が管理者となっている。
台北郊外の新北市でも、忘れ去られ取り壊し直前だった武徳殿を台湾大学の学生
が“発見”し、保存が決まった時期でもあり、感慨深く眺めていると、
地元ロータリークラブの前会長でもある陳先生は、「来年3月11日、ここを会場に
世界の剣士を集め『震災1周年復興祈念・国際都市剣道交流大会』を開催しようと
準備中です」と明かしてくれた。
「私は武道家。日本の復興は、私を育ててくれた日本武道で元気づけたい」
という陳先生の計画の成功を願わずにはいられない。
(30日産経-gooニュースより引用させていただきました。)
>>やはり、友情を結ぶべき“隣国”とは…台湾である。
現在、日本では朝鮮(韓国)文化が跳梁跋扈している(という)が、
果たして、“文化”とは、この記事のようなものではないか?
どんなに苦しくとも…“友”を見誤ってはいけない。
“本当の友”を正しく選ぶ目を、日本人の多くが持つことが、
今後日本の外交の糧となることは間違いないのである。
ありがとう!台湾(の方々)。今後ともよろしく…
レキのニュース・スクラップ帳~ありがとう、台湾!
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台湾南部の高雄市に駐在している日本企業の友人が「今、家族で剣道を教わっている」
という、教士8段の陳信寰(ちん・しんかん)先生(54)に引き合わせてくれた。
宮本武蔵を開祖とする二天一流の宗家免状も持つ陳先生が約80人のお弟子さんと
汗を流している稽古場を訪ねてみると、なんと日本時代に建てられた
「武徳殿」そのものだった。
武徳殿とは、戦前の日本で武道振興などを目的に設立された大日本武徳会の
全国各地の道場の名称。戦後の同会解散によって多くの道場も失われている。
高雄武徳殿も長らく放置されたが、市の史跡に指定され、7、8年の大改修を経て、
本来の武道場としてよみがえり、今は陳先生が管理者となっている。
台北郊外の新北市でも、忘れ去られ取り壊し直前だった武徳殿を台湾大学の学生
が“発見”し、保存が決まった時期でもあり、感慨深く眺めていると、
地元ロータリークラブの前会長でもある陳先生は、「来年3月11日、ここを会場に
世界の剣士を集め『震災1周年復興祈念・国際都市剣道交流大会』を開催しようと
準備中です」と明かしてくれた。
「私は武道家。日本の復興は、私を育ててくれた日本武道で元気づけたい」
という陳先生の計画の成功を願わずにはいられない。
(30日産経-gooニュースより引用させていただきました。)
>>やはり、友情を結ぶべき“隣国”とは…台湾である。
現在、日本では朝鮮(韓国)文化が跳梁跋扈している(という)が、
果たして、“文化”とは、この記事のようなものではないか?
どんなに苦しくとも…“友”を見誤ってはいけない。
“本当の友”を正しく選ぶ目を、日本人の多くが持つことが、
今後日本の外交の糧となることは間違いないのである。
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