【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

管理人の【レキ】です。時事・政治経済ニュース、一般ニュースの感想。アニメやカラオケの話題など…友人との共用ブログです

毒餃子事件に思うこと・・・国・マスコミ<>国民(消費者)の温度差

2008-02-07 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
未だに結論の出ていない(というか、出す気が無いのでは?)
この事件ですが、国・メーカーマスコミ報道と市民
(消費者)の意識に大きな隔たりを感じ、苛立ちを覚えるのは
私だけでしょうか?

>自分の国にはまるで責任が無いように振舞うお隣の国
>それを擁護するような報道、“深まる謎・謎・謎”を
繰り返すマスコミ

>一方、“どう考えても選択肢は一つ”と、自己防衛のために
率先して“静かな不買”を始めた消費者。

ネットワークの普及で、そんな様子が手に取るように見られて、、
ある意味興味津々ですね。

まあ、とにかくうちでは半年ほど前から(農薬問題は今に始まった
ことじゃないですものね。)
・ ※国製の加工食品は買わない
・ ※産の野菜などは要注意(加工食品に比べてまだ検疫があるので)
・ →そして、それらの素材を【除いた】もので工夫、改善して
  料理する。  しています。

ところで、マスコミの理論では“食糧自給率は僅か40%・・・そのうち
かなり※国に依存している”→だから※国は大切に!!

ということらしいですが、ちょっと調べたところ、この食糧自給率にも
“からくり”があるようですね。
>国民が必要とする“カロリー”のうち、何割か?・・・これが40%
 そして、
>支出“金額”のうちの何割か?・・・これは何と自給率70%!とのこと。

“美味しいもの、安全なもの”を高い国産に求め、
“単純にカロリーを求める素材的なもの”を外国に求める
そんな日本の消費行動が読める数字だと思います。
(※聞きかじりなので・・間違っていたら、ごめんなさい)

いずれにしても、この事件があろうと無かろうと、あと何年かで、
※国も食糧輸出国から輸入国へと転じるとのことです。
また、飽食、メタボリック、ジャンクフード問題など、
日本の食生活の崩壊も問題になっている昨今です。

食生活を根本から見直す善い機会と私は考えています。
(上がった食費分は“タバコ”をやめることで少しでも
補いますか?)


グリの街の日本食文化研究所 レキ

(次回は化粧品、洗剤なども要注意? 経皮毒について、
真剣に考えてみようと思います。)