諸君、私は戦争が好きだ
諸君、私は戦争が好きだ！
諸君、私は戦争が大好きだ
殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ
退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ
平原で 街道で 塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で 海上で 空中で
泥中で 湿原で
この地上で行われるありとあらゆる
戦争行動が大好きだ
戦列を並べた砲兵の一斉発射が轟音とともに
敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が
効力射でバラバラになった時など心が躍る
戦車兵の操るティーゲルのアハトアハト（88ミリ）が
敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴をあげて燃え盛る戦車から飛び出してきた
敵兵をＭＧでなぎ倒したときなど
胸がすくような気持ちだった
銃剣先を揃えた歩兵の横隊が
敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を
何度も何度も刺突している様など感動すらおぼえる
敗北主義の逃亡兵たちを街頭上に吊るし上げていく
様などはもうたまらない
泣き叫ぶ御兵たちが私の振り下ろした手のひらとともに
金切り声を上げるシュマイザーにバタバタと
なぎ倒されるのも最高だ
哀れなレジスタンスたちが雑多な小火器で
けなげにも立ち上がってきたのを
ドーラの4.8トン留爆弾が都市区画ごと木っ端微塵に
粉砕したときなど絶頂すらおぼえる
ロ助の機甲師団にめちゃくちゃにされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され
女子供が犯され殺されていく様は
とてもとても悲しいものだ
英米の物量に押しつぶされて殲滅されるのが好きだ
ヤーヴォに追い回され害虫のように地べたを
這い回るのは屈辱の極みだ
諸君、私は戦争 地獄のような戦争を望んでいる
諸君、私につき従う大隊戦友諸君
君たちはいったい何を望んでいる？
更なる戦争を望むか？
情け容赦のない糞のような戦争を望むか？
鉄風雷火の限りを尽くし
三千世界のカラスを殺す嵐のような闘争を望むか？
よろしい ならば クイークだ
我々は満身の力を込めていままさに振り下ろさん
とする握りこぶしだ
だが この暗い闇の底で 半世紀もの間耐え続けてきた我々に
只の戦争ではもはや足りない
大戦争を
一心不乱の大戦争を！
我らはわずか一個大隊 千人に満たない敗残兵に過ぎない
だが 諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは 諸君と私で 総兵力百万と一人の軍集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり
眠りこけている連中をたたき起こそう
髪の毛を掴んで引き摺り下ろし
眼を開けさせ 思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に 我々の軍靴の音を思い出させてやる
天と地の狭間にはやつらの哲学では思いも寄らない
ことがあることを 思い出させてやる
一千人の吸血鬼のカンプグルッペで
世界を燃やし尽くしてやる
そうだ あれが我々が待ちに望んだ欧州の光だ
私は諸君らを約束どおり連れて帰ったぞ
あの懐かしの戦場へ
あの懐かしの戦争へ
そして ゼーレではついに大洋を渡り丘へと昇る
ミレニアム大隊各員に伝達
大隊長命令である
さあ諸君！
地獄を創るぞ （少佐の台詞・・聞き書きです。）
・・・アニメ史上に残る長い台詞ではないでしょうか？
OVAアニメとはいえ、大英帝国！バチカン！ナチスの残党！と堂々と
設定して作れる日本って、つくづく“平和なんだな”と思います。
それにしても最近は“たかがアニメ”と、リアルな猟奇殺人等を
無理に関連づけて騒ぐ輩も多いから・・・この作品もOVAにした
のは正解だったなと思います。
（作品の表現方法としての二次元と三次元の違いだけで、何ら
他のホラー作品と違いは無いと思います。）
早く、続きが見たいです。
以上。 ヒカリでした。
諸君、私は戦争が好きだ！
諸君、私は戦争が大好きだ
殲滅戦が好きだ 電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ 防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ 突破戦が好きだ
退却戦が好きだ 掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ
平原で 街道で 塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で 海上で 空中で
泥中で 湿原で
この地上で行われるありとあらゆる
戦争行動が大好きだ
戦列を並べた砲兵の一斉発射が轟音とともに
敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が
効力射でバラバラになった時など心が躍る
戦車兵の操るティーゲルのアハトアハト（88ミリ）が
敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴をあげて燃え盛る戦車から飛び出してきた
敵兵をＭＧでなぎ倒したときなど
胸がすくような気持ちだった
銃剣先を揃えた歩兵の横隊が
敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を
何度も何度も刺突している様など感動すらおぼえる
敗北主義の逃亡兵たちを街頭上に吊るし上げていく
様などはもうたまらない
泣き叫ぶ御兵たちが私の振り下ろした手のひらとともに
金切り声を上げるシュマイザーにバタバタと
なぎ倒されるのも最高だ
哀れなレジスタンスたちが雑多な小火器で
けなげにも立ち上がってきたのを
ドーラの4.8トン留爆弾が都市区画ごと木っ端微塵に
粉砕したときなど絶頂すらおぼえる
ロ助の機甲師団にめちゃくちゃにされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され
女子供が犯され殺されていく様は
とてもとても悲しいものだ
英米の物量に押しつぶされて殲滅されるのが好きだ
ヤーヴォに追い回され害虫のように地べたを
這い回るのは屈辱の極みだ
諸君、私は戦争 地獄のような戦争を望んでいる
諸君、私につき従う大隊戦友諸君
君たちはいったい何を望んでいる？
更なる戦争を望むか？
情け容赦のない糞のような戦争を望むか？
鉄風雷火の限りを尽くし
三千世界のカラスを殺す嵐のような闘争を望むか？
よろしい ならば クイークだ
我々は満身の力を込めていままさに振り下ろさん
とする握りこぶしだ
だが この暗い闇の底で 半世紀もの間耐え続けてきた我々に
只の戦争ではもはや足りない
大戦争を
一心不乱の大戦争を！
我らはわずか一個大隊 千人に満たない敗残兵に過ぎない
だが 諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは 諸君と私で 総兵力百万と一人の軍集団となる
我々を忘却の彼方へと追いやり
眠りこけている連中をたたき起こそう
髪の毛を掴んで引き摺り下ろし
眼を開けさせ 思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に 我々の軍靴の音を思い出させてやる
天と地の狭間にはやつらの哲学では思いも寄らない
ことがあることを 思い出させてやる
一千人の吸血鬼のカンプグルッペで
世界を燃やし尽くしてやる
そうだ あれが我々が待ちに望んだ欧州の光だ
私は諸君らを約束どおり連れて帰ったぞ
あの懐かしの戦場へ
あの懐かしの戦争へ
そして ゼーレではついに大洋を渡り丘へと昇る
ミレニアム大隊各員に伝達
大隊長命令である
さあ諸君！
地獄を創るぞ （少佐の台詞・・聞き書きです。）
・・・アニメ史上に残る長い台詞ではないでしょうか？
OVAアニメとはいえ、大英帝国！バチカン！ナチスの残党！と堂々と
設定して作れる日本って、つくづく“平和なんだな”と思います。
それにしても最近は“たかがアニメ”と、リアルな猟奇殺人等を
無理に関連づけて騒ぐ輩も多いから・・・この作品もOVAにした
のは正解だったなと思います。
（作品の表現方法としての二次元と三次元の違いだけで、何ら
他のホラー作品と違いは無いと思います。）
早く、続きが見たいです。
以上。 ヒカリでした。