思想、言論の自由を！ 【図書館戦争】

こんにちは。　【ヒカリ】です！！

【図書館・戦争】　なんとも物騒なタイトルですが、
（最近、本屋さんに大きなポスターが貼ってありますね。）

今期I.GさんがRD（リアルドライブ）、xxxhollic継　とともに
並行して製作している作品です
（よく３本も同時に創れる！さすが大会社。）

いろいろと解説や感想を書いているページがありますので、
詳細はそちらに譲るとして・・・

最初は・・やたら人物の輪郭線が太い変わった画の（？）
、ムチャクチャな設定のラブコメ作品？なんて
思ってましたが、ストーリーが進むにつれて、なかなか政治風刺の
効いた奥深いドラマであることに気づきました。

ちょっと、斜め上の見方をすると、これって、近未来の日本
の姿では？なんて、感じさせるところが随所にあります。

～この世界の日本では、【メディア良化法】という法律により、
政府が“人権”や“公序良俗を守る”の名の元に、あらゆる情報、
メディア、印刷物を【検閲】の名の下に強権弾圧し、規制を行っています。

そして、言論自由の最後の拠り所【図書館】を守るため、立ち上がった人々。
【図書隊】（装備、服装はどうみても自衛隊なのですが）と、
かつて自分を救ってくれた王子様（？）に憧れて図書隊に飛び込んだ少女
笠原郁の活躍を描く物語。

と、よくわからん設定かもしれませんが、実は・・・

【図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由をもつ国民に、
資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。】

これは　日本図書館協会が　１９５４年に実際に採択した【図書館の
自由に関する宣言】という、図書館協会が実際に発行した宣言書です。
これが、この物語の設定の核ともなっているんですね。

メディア良化法・・・もしも政権が変わるとしたら、リアルに
なるかもしれません。
・・・某民主党さんが最近熱心になっている
【青少年メディア規制法案】や、先日【エロゲーで人間性失う・・・】
（青少年の性犯罪数は現時点ではそんな規制を行っている国々に比べて
実際にはまだまだ低レベル。なのが現実）などと国会で的外れな“人権”
擁護案をぶち上げた議員さんの動向を見るにつけ、
もう、一部マスコミや、特定のお国と一緒に、
【情報】を操作、支配したいと画策しているのでは？
と疑わざる得ません。（いつのまにかK.Yの意味が“空気を読め”
と変わってしまったように・・・。）

※※運動大好き。憲法※条さえあれば平和。
アメリ※大嫌い、※国大好き。な某政党が政権をとれば

今まで守ってきた“文化”をめぐって、国内で内戦もありうるかも？

なんてことが、妄想される作品なのです。

おつかれさまでした。

今日は雨天のため、外回りの工事はほぼ中止となりました。

写真は、今日の内部工事で取り外した換気扇です。

毎日、毎日（まるで営業マンのごとく・・）回り続けて、

今日、定年になりました。

本当にお疲れ様でした。

グリの街のリフォーム屋　レキ



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