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【文部科学省】宇宙戦艦ヤマト(実写版)ポスター6万枚を全国の学校に配布・・さすが、キャバクラ大臣

2010-07-07 | 【政治ニュース】テレビではやらない真実
▲ はやぶさ・・最期の光跡。
映画「ヤマト」ポスター、全国の学校に配布へ 文科省(朝日新聞)
- goo ニュース


 文部科学省は6日、12月に公開予定の映画「SPACE
 BATTLESHIP ヤマト」の宣伝を兼ねた宇宙啓発用
ポスターを作り、全国の学校へ配布すると発表した。
川端達夫文科相は記者会見で「宇宙政策への理解を深めて
もらいたい」と話した。

 「ヤマト」は1974年にテレビ放映されたアニメ
「宇宙戦艦ヤマト」の実写版。
 主人公の古代進役を俳優の木村拓哉さんが演じる。
「人は宇宙にだって行ける。未来は君たちのもの」とのメッセージ
や、映画の公開日の入ったポスター約6万枚を配給会社の東宝が
作製した。
 文科省は教育委員会などを通じて小・中・高校、大学へ掲示用
に配布するという。
 ただ、文科省広報室は「掲示は任意。映画の中身を推奨する
ものではない」としている。
(7日朝日新聞-gooニュースから)


>>【宇宙戦艦ヤマト】

 正直言って・・1977年の劇場公開時には徹夜で並んで観たほど
(当時中学生でしたが、よく補導されなかったものです・・・)
宇宙戦艦ヤマト大好きで、その後も完結編まで劇場に足を運んだ
ヤマトファンの私でも・・・これには“呆れた”

というか、何か、悲しくなってきます

・・・何故、【宇宙(開発)啓発用】が宇宙戦艦ヤマトなのでしょう?

 日本には、もっと“手の届く”身近なところに、日本と宇宙を繋ぐ
技術をもったJAXA、そして彼らが臥薪嘗胆の上に生み出した
文字通り“世界一”の人工衛星、惑星探査機(&HTV)他諸々の

“宇宙への憧れ”を具現化するものがあるはず。

いくら、ヤマトファンであっても・・それはそれ。

『次世代の子供たちに(宇宙)科学技術に夢と希望を』と
いうのであれば、それは、架空の宇宙戦艦ヤマト、ではなく、

“日本人”が創り上げた、世界レベルの現在の宇宙科学技術
なのではないでしょうか?

・・・(はやぶさの帰還で、予算は復活の兆しはありますが)
先日の事業仕分けで、惑星探査機“はやぶさ”の後継機の予算
を絶望的に削った民主党政府

彼らは・・子供たちから、“現実の科学技術”への夢を奪い
架空の世界にのみ目を向けさせ、そこで遊ばせることにより、
より一層“ゆとり”を促進させる・・【教育の破壊
を行なおうとしていると思うのは考えすぎでしょうか?

・・こんなポスターを作ったり、映画を協賛するような予算を
何故、宇宙開発に向けられないのでしょうか?

・・・この愚挙を推進している文科省トップのキャバクラ大臣
科学音痴であることは、良くわかりました。

職責を全う出来ないような大臣は解任し、

この暴挙をストップし、現実の宇宙開発に“予算”を
振替えられるよう、求めます。

レキのニュース・スクラップ ~ヤマト、より、
                はやぶさ・・でしょう。
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