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【日本】小惑星探査機『はやぶさ』地球引力圏に到達!

2010-01-15 | 【一般ニュース】科学ニュースとかいろいろ

▲小惑星探査機【はやぶさ】地球引力圏に到達!地球まであと少し。

【宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2010年1月14日、
小惑星探査機「はやぶさ」が地球の引力圏内に突入する軌道に
入ったと発表した。】

 はやぶさは、小惑星「イトカワ」を調査するため03年に
打ち上げられた。イトカワへは着陸・離陸を成功させたものの、
途中トラブルに見舞われ、帰還が3年延期されていた。
JAXAは、今回の地球引力圏通過に関し、「地球の引力圏を通過する
軌道へ乗ったということは、『はやぶさ』が地球への往復飛行に
一応の区切りをつけたこと、帰還できることを示しています」
とコメントを出している。帰還は6月になる予定。
(J-CASTニュースより)

>>>もう、【はやぶさ】という言葉を聞くだけで、
最近は自然に“涙腺”が緩んできます・・・

(『たかが、機械じゃないか』、とか『機械を擬人化して変態?』
とか言う方もいらっしゃいますが、2003年の打ち上げから今日
の【はやぶさ君】と、【JAXA】のスタッフが辿ってきた苦難と
創意工夫で乗り越えてきた物語を聞いてもそう言う方は・・・

はっきり言って『機械どころか、人間も大事に出来ない』感受性の
無い方。友人にはしたくない方ですね。)

【はやぶさ】は、確かに“機械”ではありますが、

『諦めたら・・そこで旅は終わり。少しの可能性でもあれば、
何が何でも諦めずに旅を続ける!
・・・待っていてくれる人のために・・・』

そんな強いメッセージと教訓を私たちに与えてくれています。

ミッションのほうも、小惑星サンプル採取という目的は
達成されていない可能性はあるものの、

イオンエンジンという今後の深宇宙の飛行に重要になる技術や、

火星軌道の外?までの何億キロの距離の小惑星“イトカワ”への
ピンポイントの軌道誘導の技術など・・・

いくつもの日本が世界に誇れる宇宙技術実証を既に達成しています。

~『はやぶさ君、もう十分。一日も早く懐かしい地球へ還っておいで』

レキのニュース雑記 ~小惑星探査機【はやぶさ】地球引力圏へ!

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