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【菅首相談話】(韓国からの)請求権問題『解決済み』・・・どこまで“本気”なのか?

2010-08-10 | 【政治ニュース】テレビではやらない真実
請求権問題「解決済み」=日韓でアジア安定に寄与―首相(時事通信)
- goo ニュース


 菅直人首相は10日午後、首相官邸で記者会見し、日韓併合
100年に当たっての首相談話で古文書の「朝鮮王朝儀軌(ぎき)」
を韓国に引き渡す方針を明らかにしたことに関連し
「請求権など法律的なものは既に完全に解決済みという立場の中で
『お渡しする』との表現を使った」と述べ、1965年の
日韓請求権協定によって補償問題は解決済みとの立場に変わりが
ないことを強調した。

 首相は同日午前、李明博韓国大統領に電話をかけて談話を
伝えている。
 会談内容について、首相は会見で「真心がこもった談話だと
大変評価をいただいた」と説明し、「同じ価値観を持った隣国が
協力することで、東アジア、さらには世界の平和と安定に寄与する
ことができる」との認識で一致したことを明らかにした。 
(10日時事通信-gooニュースより)


>>ということで、1960年(昭和40年)の日韓請求権交渉とは?

 『日本政府は、韓国側からの徴用者名簿等の資料提出を条件に
個別償還を行うと提案したが、韓国政府は個人への補償は韓国政府
が行うので日本は韓国政府へ一括して支払うこととし、
現金合計21億ドルと各種現物返還を請求した』
※勿論、北朝鮮の分も含まれています。

そして、交渉の結果・・・

 『独立祝賀金と途上国支援として無償3億ドル、有償2億ドル、
民間借款3億ドルの供与及び貸付けを行った』

で、

 『韓国政府はこの供与及び貸付けを日本に対して債権を有する
個々人にはほとんど支給せず、自国の経済基盤整備の為に使用した』

そして【漢江の奇跡】と称される韓国の経済発展となる・・・

が、興味の有る方なら、散々と“知っている”日韓の歴史。

“従軍慰安婦”だ、“強制連行”だといくら騒いでも(それすら
事実であるか?怪しいことも散々既出)、

日本としては、一円も払う義務すら(既に)ありません。
それを改めて追認する形で(談話とは別に)菅首相が発言した訳
ですが、果たして・・・

民主党内では、確か、従軍慰安婦に補償を行うための法案まで
準備していたと思いますが・・・党内丸く収められるのか?


結果的に・・当の韓国(や民団)からも不満が噴出し、中国からは
謝罪を韓国に限定したことで反日世論に火を付け、
国内では、嫌韓や反民主増加・・・と、

いったい、なんのため、“誰”のための談話だったのでしょうか?
(談話を出した本人は、今晩から“軽井沢”にバカンスとのこと。
逃げるのだけは上手ですね。)

レキのニュース・スクラップ ~菅談話、無駄だった?
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