【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

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【ウラジーミル・ヴィソツキー】~大地のうた~・・・再び出会うことができました!

2008-12-15 | 【アニメ感想】ヒカリさんより寄稿
【ウラジミール・ヴィソツキー】・・・果たして現在、彼の音楽や彼の名前を
知っている(憶えている)方は日本で何人くらいいらっしゃるので
しょうか?

私は、多分20年くらい前だったと思いますが・・テレビCMで彼の
『暗闇で』という曲が使われ、その15秒のインパクトが忘れられず、
たちまちファンになってしまいました。また、当時の映画
『WHITE NIGHTS(ホワイトナイツ・白夜)』の中でも使われ、
ミハイル・バリシニコフのダンスシーンとともに、何回観ても
胸が熱くなります。そして・・・

いつのまにか私の持つ彼の唯一のCDも行方不明になり・・久しく
忘れていました・・先日、たまたま寄ったHardoffで・・・
何と、声優コーナーの中に(何故?)彼のCDを発見!!
迷うことなく再び購入いたしました!!(偶然というよりも
必然を感じる、出会いでした!)

本当・・どの曲を聴いても・・“怒り”、“憂鬱”、“哀しみ”、
“小さな希望”・・などなど、人間の根底の感情に訴えかける
、現在氾濫する“上っ面だけ”の音楽をぶち壊す!ような
激しく、素晴らしい楽曲の数々。これからも(今度は)
大切に・・聴かせて頂きます!!

ところで、神の悪戯か・・・この旧ソ連が生んだ天才シンガーソングライター
、ヴィソツキーが42歳の若さで急逝したのが、1980年。西側を代表する歌手
ジョンレノンがやはり若くして亡くなったのも1980年。

“歌”で世界が変えられる可能性を持ったこの二人には・・
もっともっと長生きして頂きたかったですね。


【ヒカリ】 でした。

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