５年前のイラスト原画。そして「アールブリュット」

つい先日、
あまりに懐かしい原画が、まとめて戻って来ました。
もう、こちらはお友達のお仕事だったし
そのママでも良かったんだけど
良かったんだけど・・・

その原画を見て
なぜか涙が込み上げて来たんです。
なんでせう、当時の精一杯の愛情こめていたっていうんですかね。
やわらかい気持ちがブワッと立ちのぼりまして！

自分の原画にハッとさせられるなんて、いつぶりだろう？

いつものイラストなんですけど
モノクロで、自分でルビふった描き文字入りでフツーなんですけどね。
当時、落語の余りチケット頂いて、よく観に行ってた♪とか
すぐイラストのネタに使っていたので、思い出したり。

都築潤さんが、ペーターズ・スクールで言ってましたが
「落ち込んだ時は、自分の過去のお仕事を見て、自信を取り戻す！」
ってーのを思い出しました（爆）あははははははっ。

ま、それとは違うんですが（＾＾）




そして、この返却に付いていた
友達からの一筆箋（せん）にも、度肝抜かれましたー！
広島の「ひゅーるぽん」所属の障がいのある人の描いた「うさぎ」の絵。
なんとも味があって、アールブリュットですね。
自分なんかの手の届かない魅力的な絵。

数年前からアールブリュットに興味があって、日本にもたくさん作家さんがいます♪
北海道でも、展示して欲しいです（切望）
５月には、ラフォーレで「ヘンリー・ダーガー」の大量の原画を
感動の心の叫びを押さえつつ、楽しませて頂きましたっ。
（あの、カーボン紙でコピペっていう作業で、独特な画面全体のフラット感が出てると見た）

この一筆箋、早速デスク横にぺたり☆