フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

外国暮らしを選択した理由、その2。

2020-09-02 18:27:34 | フィリピン暮らし

28歳から始まったマレーシア暮らしも、事務所閉鎖に伴い33歳の暮れに帰任。戻る席は無く、倉庫係に行くか辞めるかの2択。船舶技術関連の仕事は最下降線(造船不況)、再就職の見込み無く「アルバイト」生活開始。田舎尾道の旧友を練馬に尋ね(4畳半)に転がり込む、真冬のシャワーにも鍛えられた。それから2年間、その日暮らしが普通になる前に抜け出そうと、東南アジアの何処にするかを考えた。マレーシア、タイ、インドネシアも候補ながら「フィリピン」に決めた。理由は、格安チケット(エジプト航空)、距離(4時間)、言葉(英語)、親日国家、ダイビング環境。行ったら暫くはダイビング放浪と決めていた(悪夢の2年間を取り戻す)その先の事は何も考えていなかった。

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外国暮らしを選択した理由。

2020-09-02 08:10:26 | フィリピン暮らし

サラリーマン時代、今からざっと40年前「マレーシア」に駐在員事務所設立の為「役員」に同行。結局撤退するまでの5年間を独りで過ごした、暮らしに慣れず右往左往している時に「現地代理店スタッフ」のモハメッドが家に招待してくれた。歳も近く接しやすかったのも一因、彼の暮らし振りにも興味津々。驚いたのは、未だ若いのに家と車を持ちメイドも居た事。マレーシアの中堅社員でこの暮らし、会社では残業とか休日出勤なんてのも有り得ない。見た目にもノンビリ暮らしているのに、この差は?色々と考えて見ると「収入」にたいする「経費」の比率が低い事、税金、保険、光熱費、ガソリン、物価、人件費、維持費が日本と比較にならない程安い。現地での暮らしにも慣れて来て考えさせられた事は、仕事一辺倒と言うのは果たしてバランスの取れた暮らしと言えるのか、優先事項は先ず仕事(収入)→生活維持→余暇・娯楽と言う流れ、そうすると仕事の中に充実感、達成感を求めて行く。それが一番無難(安定)だし身内も周りにも納得してもらえる。その考えが「マレーシア」で変化して行った。

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