フィリピンの日本食事事情。

ここ数年、コロナ前までは「日本食レストラン」増加傾向だったので、品質は相当に高まった。競争原理が働いたかも知れないのと、フィリピン富裕層から中間層までも日本旅行にバンバン出掛け「本場の味」に親しむ機会が増え、要求度も向上。よって、それなりのお店に行けば「日本の味」は堪能可能。又、ラーメンだけで無く「うどん」も人気。昼時だと何時も長い列が出来ている。日本食材も、大きなスーパーであれば、代表的な「味噌」「海苔」「めんつゆ」「カレー」「豆腐」等のコーナーが設けられている。専門店も増えて来ており、ほぼ100％揃う。お値段は、日本よりも高いので、材料は現地で調味料は日本産にすると経済的。今やネットにレシピが豊富に出ており、自分料理も身近になって来た。フィリピンに来た最初の頃は「現地料理」も珍しく、果敢に挑戦するものの、食べやすい物とかが分かれて来る。首都圏であれば、イタリアン、地中海、インド等西洋料理もあるが、同じ料金を出すなら「日本食」に行く可能性が高い。これからフィリピンでのロングステイをプランしているのであれば、食事に関する心配は無用。https://twitter.com/SummerCruise88

 

フィリピン現地スタッフのトレーニングと対応策。

フィリピン人だから、で終わってしまったのでは先が無い。ゲストのニーズに対応出来るスキルが必要。

一流ホテルに行けば、エントランスに入っただけで教育されているのが伝わって来る。ちゃんとしたレベルに行けるハズなのに上手く行かないのはシステムに問題有り。

考察、何時でも辞められる、働いてやる、人権を尊重しろ、もっと出してくれれば仕事する、それはフェアーじゃない。この辺りの感覚にギャップが有り、お互い平行線。

効果的なのは「日給月給制」、ルール違反の場合は、翌週の出勤日が減るのがペナルティー。何がルール違反なのかを明確にしておけば、説明がしやすい。

何だかんだと言っても、夫々が家庭を持ち生活が掛かっているので、出勤日を増やしたいのが本音。そして、彼等は何がスタンダードかは知っている。「善人と悪人」「真面目と不真面目」「努力家と怠け者」色んなキャラクターが出て来るテレビを見ていれば判らないハズが無い。仕事には遅刻しても「飛行機」には乗り遅れない。

一度騙されたら、騙した奴が悪い、2度騙されたら騙された奴が悪い。https://twitter.com/SummerCruise88