博多メディカル専門学校 ~未来に、まっすぐ。~ 

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和敬清寂

2011年10月13日 | 臨床工学技士科


意味:主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にするということ



どうも。臨床工学技士科でございます



10月19日、20日、21日と


臨床工学技士科の2年生が研修旅行で韓国に行きます


更に、韓国で茶道体験を行う事となりました




ので・・・







日本の茶道を知らずして、韓国の茶道がすんなり入ってくるわけもなく



そして、幸運な事に、臨床工学技士科の講師である池永先生が



茶道(裏千家)で修行中であると



教えてもらうでしょ。和の心


教えてもらわない訳にはいかないでしょ。日本の文化



ってことで







教えていただきました








我々教員も教わりました



お茶といっても、ただ、ごくごく飲むだけの楽しいお茶じゃなく


深いです。お茶。とっても深いです。







礼儀作法


感謝の心


敬意の心




すごく深いです


デモンストレーションとして、あらかじめ作法を一通り教わった私ですが


手がガクガク震えてしまい、デモンストレーションになっていたかどうか・・・。



そして


お茶が入った器を楽しむのも作法の一つなのです。


デモンストレーションの様子ですが







もう見すぎですね



そして、おいしく頂いた後は






お茶をたてた先生も、頂いた賓客も、敬意を伝えます



さて、学生にもやってもらいました





たてる側と、賓客側と交互に行いました





お。上手にできてますね


頂いたら、そうです。感謝の気持ちを伝えます






ありがとうございました


ご指導頂いた、池永先生は


「日本の文化に触れて、興味を持ってもらえたら。お茶がおいしいと思ってもらえたら。それでいいです」



と。






この上なく謙虚!!



聞いたか?皆の衆!!これぞ日本の心だろが!!!!







って







学生には、本当に伝えたい事


伝わってるみたいですよ



お茶を楽しむだけでなく


楽しみながら、いつの間にか



礼儀作法


一番身につけにくい、心の部分まで


学習できていますね



そして、異国の文化を取り入れて


最上級の心遣いが出来るようになれば


もう言うことなしですね


でわ、また

3年生の実習

2011年10月12日 | 歯科衛生士科
先日、博多高等学校におじゃまして、歯磨き指導を行いました





高校生に歯や歯周病についての説明を行って






ブラッシング指導を行います





年齢が近いせいか、お互いに恥ずかしがったり照れたりしつつ・・・





高校生に、歯の大切さが伝わったかな

レジン重合実験その2

2011年10月11日 | 歯科技工士科
こんにちは 歯科技工士科です


先週に引き続きレジン実験の続きです。中川先生に奮闘していただきました。


金属フラスコからレジンを割り出します。

気をつけて作業してください


技工作業は「工程」が非常に重要で、ポイント押さえて作っていけばうまくいきます。



まずは中川先生のお手本です「ブ-」

実験なので学生は好きな形を作っています


AKB?


                                

提出期限がありますので綺麗に研磨してくださいね あとレポートも

次回完成です編です。 おたのしみに

君、何歳??違う、違う。肺年齢の事・・・。

2011年10月08日 | 臨床工学技士科



どうも


臨床工学技士科でございます


徐々に布団が恋しくなる季節がやってきました


寝坊しないようにしないとですね



太陽に向かって「おはようございます」



自然の空気を大きく吸い込んで、



大きく吐き出す『深呼吸』



ぁ。


深呼吸で思い出しました。




そういえば、先日。



肺活量などの肺機能を測定する機器を使用して実習を行いました






鼻栓をして、口からの呼吸だけで


肺が、どれだけ空気を取り込めるのか?


どれだけ吐き出せるのか?


最終的に肺がどのくらいの若さを持っているのか?が分かるのです。





ってことで




私もやってみました






これを行う前に、ほかの実習で、息を止めていたので(前ブログ参照)


汗だくです



しかし、そんな事、関係ありません


いい結果を提示する為に


参考となる結果を残す為に


何より、自分のプライドの為に!!!


ベストを尽くす測定をするためには、本人の力だけでは到底無理です


サッカーで言うと、『サポーターが10人目の選手』



みたいな



実際、病院で測定する時も、検査をしてくれるドクターや検査技師さん、我々臨床工学技士が


応援します



なので






学生に協力してもらいました



結果は・・・



肺年齢『28歳』・・・( -○ω○)ポカーン



妥当だし笑



若い訳でもなく、年老いてる訳でもなく。


年相応・・・


妥当な結果・・・




そう思っている時に、協力してくれた学生から一言






「妥当ですね」



(○A○-; )!!










私が軽く凹んだ所で





気がつけば、学生は考察レポート中






それでいい。それでいいんだよ。




しっかり肺の事を分かってくれたみたいなので



上手くレポートまとめてくださいね


でわ、また

2年生の実習(金属床義歯)

2011年10月06日 | 歯科技工士科
こんにちは、歯科技工士科です

本日は2年生の実習を取材してきました

今2年生は金属床義歯の製作をしています

金属床義歯というのは金属を使った入れ歯の事で、普通の入れ歯よりも高級なんですよ

早速、実習を始める学生たち



準備が整いました

この中に寒天印象材という印象材を流していきます


これが寒天印象材です
見た目は寒天そのものです。この寒天を細かく切って~

ジャジャーン

この寒天を溶かすマシーンで寒天を流していきます


にょろにょろ~

一瞬で流し終えました
この寒天で印象をとって複模型というものを製作していきます


出来上がった複模型です
この模型の上にワックスで部分入れ歯の一部分を作ります



みんな実習スピードがだいぶ速くなりましたね
これも日々の鍛錬の成果ですね

このワックスの部分が金属に置きかわるんです

完成まで乞うご期待