《３６・３７》太陽の黙示録１４・１５巻

色合いは三国志そのもの

昨日の敵は今日の友、そして明日の敵…

陰謀と欲望、権力への固執

こう考えると、これが人間の行動理念なのか。

今の政府を考えても、野党時代大きな理想論をぶちあげ

ＴＶ番組などでも、正論を吐いていたのに

権力を手にしたとたん、陰謀と欲望、権力への固執の

権力者の亡霊となってしまった。

劉備玄徳とその盟友達のように

義によって立ち、信によって行動する政治家はいないのか。



先日「田中角栄」についての講座を聴きましたが

凄い人だったようです。

汚い金を手にしたって良い

日本を、日本国民を正しく導き、国を栄えさせてくれるなら…

政治家も官僚も、同じ樹に食らいついた害虫、

喰いあさることだけを考え、樹そのものが枯れ果てて倒壊することなど

頭にはないのだ。