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とうとう 諸葛亮孔明が登場しました。
葛城 亮
影武者2人を見抜き、3番目に当人が登場
「三顧の礼」を尽くして
やっと、劉備元徳のメンバーがそろいました。
第一部「群雄編」が終わってこれから第二部「建国編」へと入ります。
こう読んでみると、これまでの17巻は、これ以後の話をしたいための
前置きだったのかもしれません。
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以前、小松左京が「日本沈没」を書いたとき
「日本」というよりどころの島国を喪ったとき
日本人は世界でどう生きるのか、それを書きたいが為に
あえて日本を沈めた、というような事を何かに書かれていました。
「太陽の黙示録」もそういうものかもしれません。
日本という国がどうあるべきなのか
北と南に別れた日本を、それぞれ野望を持った人達が
旧日本に恨みを抱きながら、日本ではない日本を作ろうとする。
そんな中、劉備元徳たる柳舷一郎は、日本の復興を願う。
今の日本を見ていて、どれが良いのか迷ってしまいます。
永田町周辺のみなさん、
あなたたちは「日本の国を、日本の国民」を思って、
政治家や官僚になったのではないのですか。
ただ高給がもらえてもてはやされたい為だけなんですか?
葛城 亮
影武者2人を見抜き、3番目に当人が登場
「三顧の礼」を尽くして
やっと、劉備元徳のメンバーがそろいました。
第一部「群雄編」が終わってこれから第二部「建国編」へと入ります。
こう読んでみると、これまでの17巻は、これ以後の話をしたいための
前置きだったのかもしれません。
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以前、小松左京が「日本沈没」を書いたとき
「日本」というよりどころの島国を喪ったとき
日本人は世界でどう生きるのか、それを書きたいが為に
あえて日本を沈めた、というような事を何かに書かれていました。
「太陽の黙示録」もそういうものかもしれません。
日本という国がどうあるべきなのか
北と南に別れた日本を、それぞれ野望を持った人達が
旧日本に恨みを抱きながら、日本ではない日本を作ろうとする。
そんな中、劉備元徳たる柳舷一郎は、日本の復興を願う。
今の日本を見ていて、どれが良いのか迷ってしまいます。
永田町周辺のみなさん、
あなたたちは「日本の国を、日本の国民」を思って、
政治家や官僚になったのではないのですか。
ただ高給がもらえてもてはやされたい為だけなんですか?
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