この度、原発事故後初めて東京電力社長が茨城県を訪れたようです。
今頃やっと。失礼な話ではあるが、政府もつい最近だったし、東電はすでに副社長が来ているのでとりあえずよしとしよう。
しかし、何事もトップが矢面に立って行動しなければ、相手には誠意がなかなか伝わらないものです。
そう言う意味では今回東電の社長が来たことはそれなりに評価はできるかも知れません。
それでも民間は比較的トップが矢面に立つことが多いかもしれませんが、行政はダメですね。
不祥事が発生すると記者会見でお詫びするのは必ずナンバー2以下。
トップ自ら会見するのはまれ。
官庁とか警察とか学校とか。みんなナンバー2です。
以前茨城県庁の幹部だった人に聞いたことがありますが、どうもそのように行動するようになっているそうです。
このあたりのところから公務員改革しなければなりませんね。
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