やっぱ日本人は「さくら」。
なぜか桜の花を見るとウキウキします。
寒い冬を「陰」とすると、「陰」から「陽」への移り変わり。気持ち的に前向きになるからかもしれませんね。特に日本には四季があり、季節の変わり目がはっきりしており、日本人は昔から変わる季節を楽しんでいるのかも知れません。
さて、写真ですが、一昨日東京で撮影したものです。7~8分咲きといったところでしょうか!?
ビルの谷間に精一杯花を咲かせる桜。コンクリートに囲まれる街中で、ホットする一瞬です。
小美玉の地では現在1~3分咲きといったところのようなので、天候次第では来週ぐらいには満開となりそうです。今年の小学校の入学式は4月9日だそうなので、できればそれまで持ってくれればと思うところですが、さてどうでしょうか!
入学式=桜。。。似合いますね。
画像の桜のいと清くして力強しなるは凄し
野田館の桜二分から四分なるも
けふの花冷への寒きも
夜になりて降る雨も
この季節にいとつきづきし
花発多風雨 花ひらいて風雨多し
人生足別離 人生別離足る
是 唐の于武陵の詩の一節なり
とかくこの世はままならぬ
さよならだけが人生だ
是 太宰治の訳なり
予はここで一句
咲けば風雨に打たるる桜かな 奮太
本日車から野田の地の桜をチェックさせていただきました。
なぜか下のほうは咲いていますが、上のほうは遠めのは全く咲いていません。これからなのでしょうか!?
できれば入学式まで持ってくれると良いですね。