先週、近くのクリニックで受診した市の定期健診の結果が本日手渡された。昨年8月に例年受けている人間ドック(予防医療センター・聖路加)の検査報告と比べても(昨年もかなり改善されていた)注目の血糖値が106から98に下がっていた。因みに私が現役最後(平成14年4月)に受診した勤務先の健康診断・検査報告では、血糖値:121、GOT:56、GPT:62、r-GTP:115、だった。それが、今回夫々98、30、32、51、と大幅に改善されている。日頃の健康管理が如何に大切かを示す証左だ。巷にはダイエット方法や健康志向の情報があふれているが、要はらくして健康維持なんて法はない。「医食同源」(中国の故事)という側面からも、バランスよく楽しくしつかり食べて(私は日常、文光堂・食品交換表と第一出版編集部・食品成分表を参考にしている)、摂取した余分なカロリーは運動消費カロリーとして排出する。私の目標は一日当り摂取カロリー:2160kcal(27単位)、運動消費カロリー:600kcal(私は毎日8km散歩をしている),に設定。毎日の記録と一週間の移動平均値を併記して数値の修正に努めている。昨年、朝日新聞の記事で三浦雄一郎氏の自己管理のご苦労話が紹介されていたが、飽食の時代に陥りやすい「生活習慣病」は自己責任で乗り切るしかない。健康診断・検査は必ず受診して、注意信号が出たら本格的病人になる前に自助努力で対応するしかない。斯云う私にも、まだ宿題がある。
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