ある殺人事件をめぐって、警察庁と警視庁の確執、夫々の弁護士(法律事務所)の理念を絡め、検察庁、国家公安委員会も巻き込んで、(警視庁・室井管理官・警視正)室井慎次(柳葉敏郎)が真犯人を追うストーリーだ。2時間ほどの長編ながら、退屈はしなかった。最後に真犯人が検挙される件(くだり)は、ストーリーの重さに比べて、少し軽い感じを持ったが、面子、建前、組織を重んじる官僚の気風についての君塚良一(監督・脚本)氏の演出は評価できる。
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結構おもしろかったですよね。