有徳の士いでよ。

2014-07-27 03:13:29 | 日記

 

職業と倫理は

ただ、闇雲に 働け。仕事には性根をすえて 取り組むんだぞ。[つらいこともあるさ」[悔しいときもあるさ。」

そんな時は 神や仏が 君に 試練を与えているのだと思いたまえ。若いときの苦しみに耐えてこそ

君には 徳という「人生の勲章」が与えられる。徳は人を感化させ 奮い立たせる。徳は静かに燃える。

人間最高の勲章は[大勲位]などと人間が人間に与える安っぽいものとは違う。

徳は懲り世の創造主が 与えたまことの勲章である。


命もいらず 名もいらず 官位も金も要らぬ人は始末に

に困るものなり この始末に 困る人ならでは

艱難をともにして国家の大業はなしえられぬものなり」

西郷の謹厳である。それにしても 現在の国会のひな壇を見るに このよう名人物は

ただの一人も目に付かず。まさに 「人材の払底を歎ずるのみである。」

富貴も淫するあたわず 貧苦も 移すあたわず

威武も屈するあたわず。

金に顔をなでられて 屈する人の多い政治。貧しさに耐えられず権威に擦り寄る政治家 威武にひとたまりも無く

屈服されるのが怖くて国や国民を売り渡す政治家の なんと多いことよ。それを許す国民が いかに政治の悪行を

云々するは恥ずかしき異なり。

また国家として思う こんな国民の精神こそ唯一最大の安全保障なり。他国に付け入る隙を与えぬ政治家を持って

日本の将来を託する人也。




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